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ホンダの大黒柱「フィット」はなぜ苦戦中なのか? 答えは市場の変化と開発コンセプトの両方にある

コンパクトカー市場の縮小も背景にはあるが…

ある業界関係者は、フィットの販売状況について次のように話します。

「フィットの販売が落ち込んでいる理由のひとつに、コンパクトカー自体の魅力が薄れてきていることが挙げられます。

近年はSUVの人気が高まり、コンパクトハッチバックを選ぶユーザーが減少しています。

また、軽自動車の進化によって、かつてコンパクトカーがもっていた“室内空間が広くて使い勝手が良い”という強みが薄れつつあります。

地方では軽自動車の利便性が評価され、都市部ではSUVのデザイン性が支持されるため、フィットのようなコンパクトハッチバックの立ち位置が曖昧になってきているのではないでしょうか」

SUVブームや軽自動車比率の増大によってコンパクトカーの市場自体が縮小傾向にあることが、フィットが苦戦している要因のひとつと考えられます。

一方、フィットの競合車種であるヤリスやアクア、ノートは、いずれもコンパクトハッチバックとしてまだまだ安定した販売を維持しています。フィット苦戦の理由として、ほかにはどんな要因が考えられるのでしょうか。

>>現行型フィットやノート、アクア、ヤリスの内外装をフォトギャラリーで見る

(次のページに続く)

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