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エグゼなKカーが登場 タントエグゼをレポート!

ここが(は)“エグゼ”

上質感の追求は外観からも始まっている。フロントウインドウはタントより明らかに寝かされていて、全体の面もほんのり丸みを帯びている。フロントマスクからフェンダー辺りの立体感、後方に向けてせり上がっていくベルトラインなども相まって、確かに隣に軽自動車が並ぶと、ちょっと違った雰囲気に見えなくもない。

4枚ともヒンジ式とされたドアを開けて室内へ。室内は期待通り、広大だ。着座位置を下げたこともあり、筆者の場合でも前席の頭上には縦にした拳4個分の余裕がある。まあ、これは役に立たない空間ではあるけれど。

ピラーはタントより寝ているとは言え、ウインドウの天地方向の大きさもあって、前方の開放感には文句は無い。デザインを重視して小物入れやトレイだらけとしなかったインストルメンツパネルも広々感の演出に一役買っているが、スッキリした見た目は正味のクオリティを露呈するだけに、上質感という意味では功罪相半ばといったところだ。

シートは見た目の広さ優先の平らなベンチのようなものではなく、分厚く適度に沈み込むクッションを使い、身体や太もものサポートもしっかりしていて、結果として掛け心地は他とは一線を画する。前後席ともに備えられたセンターアームレストも、他との差異を演出している。

特に前後スライドやリクライニングも出来る後席は、着座位置の高さ、圧倒的な足元の余裕も相まって、軽自動車としては相当に寛いで座れるものになっているのは間違いない。

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