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エグゼなKカーが登場 タントエグゼをレポート!

上質で贅沢な軽自動車?

エグゼクティブ=高級という言葉を想起させる車名の通り、タントエグゼは上質で贅沢な軽自動車であることを志向している。今まで、これほど明確に「上質」という言葉を謳った軽自動車は、ちょっと記憶に無い。

そもそもタントは軽自動車の枠の中で限界までスペース性を追求した、実用車としての軽自動車のひとつの究極と言える存在だ。しかし面白いことに市場では、軽自動車枠の限界に挑むようなスクエアでボリュームのあるボディが、従来の軽自動車に無い押し出し感としても評価され、また違った層からの人気に繋がった。後に追加された“男タント”ことタントカスタムは、その部分をフィーチャーしたモデルである。

ではこのタントエグゼはと言えば、タントの特質を上質というテーマの下に、より一層の快適性という方向に引き延ばした存在と言える。タントならではの部屋の大きさをギリギリまで効率よく使い切ろうというのではなく、多少無駄と思える使い方となったとしても、リラックスして寛げる贅沢な空間づくりに振り分けているのが、その特徴と言えるだろう。

これまでもスペシャルティ的な雰囲気を漂わせようとした軽自動車が無かったわけではないが、その多くと違ってタントエグゼは、誰もが軽自動車に求めている広さという価値を捨てることなく、むしろそれを土台に、活用の仕方を違えることでスペシャルティ的な展開を図ろうとしているのが新しい。

では実際、タントエグゼはどれだけ“エグゼ”な気分を味わわせてくれるのだろうか? じっくり使って確かめてみた。

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