出足好調という新型N-BOXの進化ポイントをあらためて確かめた
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:中野 英幸
一見すると、マイナーチェンジかと思わせるほど初代の雰囲気が受け継がれたスタイリング。とはいえ、細部に目を凝らすと、さり気なくモダンな印象に進化していて、骨格部分までイチから作り直した正真正銘のフルモデルチェンジだ。
キープコンセプトに見える理由は、ひと目見てN-BOXだと分かるデザイン要素が散りばめられているところにある。厚みをもたせたフロントマスク、スライドドアを備えたボクシーなシルエットは広い室内空間を想像させるもの。先代は複雑な線で構成されて、ひとクセあるキャラクターに映っていたが、今回のモデルはムダな装飾が削ぎ落とされて繊細なフォルムで描かれたことで、洗練されたディテールにシフトしている。
標準モデルはシンプルながらも各部の質感を高めてよりモダンに。カスタムは押し出し感を前面に出したやんちゃなキャラクターから、メッキグリルがボディと調和して洗練された雰囲気を纏っている。さらに、先進感が溢れるLEDヘッドライトが全車に標準装備されていて、標準モデルは夜間に点灯すると丸目のリングが浮かび上がる。明るく安全な視界を確保する優れた機能性もさることながら、愛嬌のある目元に愛着がわきそうだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
劣勢ピアストリ、レース中に王座を諦める時が来る? マクラーレンとチームオーダーについて協議へ
「燃費いいほう一択だろ」本当にそうか? 新型フォレスター“ハイブリッド無し”モデル「コッチのほうがいい」と思う場面とは?
普段使いからスポーツ走行まで!! アウディ A3スポーツバック/セダンに「クワトロモデル」追加
日本導入が待ち遠しい!新型EV「iX3」が目指した次世代のBMW
新車151万円! スズキ「“新”軽セダン」がスゴい! レザー調「高級内装」דメーカー初”のアイテム装着! リッター27km走れる最新「ラパン」何が変わった?
復活したホンダ ヴェゼルの「RS」。全高45mmダウンで得た、スポーツモデルとはまた違う気持ち良さ
温泉地を走る「日本最古級の電車」! 空から見た「100歳超の長老」の雄姿も世代交代か
加工いらずで別次元の音へ! FOCAL/BEWITHのジムニー専用キットを徹底試聴
ヒョンデのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」がドライビングの愉しさを深化させるアップデートを敢行
Q1突破か、クラッシュか……ルクレール、扱いにくいマシンに「5番手で満足するのはつらいけど、それが現状」
ドイツ潜水艦に「神棚」があった!? 日独をつないだ「過酷な作戦」 100年にわたる“水面下の交流”とは
トヨタ新「5人乗りバン」発表! 全長4.2m“カクカクボディ”&「上質×広々インテリア」採用で実用性もバッチリ! 「リッター24キロ超え」も低燃費も魅力! 安全機能も進化の「プロボックス」最高級モデルとは?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!