新型「モデルY」は走りもよし、使い勝手もよし。かつて“変わったクルマ”だったテスラも今や追いかけられる存在に
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一 20
掲載 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一 20
24年に世界で最も多く売れた電気自動車はテスラ「モデルY」だ。日本では日産「サクラ」だが、輸入車ではモデルYだった。
そのモデルYがモデルチェンジして2世代目となった。外観上最も変わったのはフロントマスクで、ヘッドランプユニットが日本未発売の「サイバートラック」っぽい、横一線の非常に細い形状となったほか、リアコンビランプに光源がはっきり見えない拡散反射技術が採用された。
言ってみれば間接照明。全体的なフォルムはそのままで、ディテールの違いによって全長が50mm伸びたことを除けばサイズも変わらない。
インテリアもおおむね従来型を踏襲。インパネ中央の15.4インチディスプレイをタップしたり、スワイプしたりしてほとんどの操作を行う。物理的なスイッチは非常に少ない。というかほとんどない。
いつの間にかアップルミュージックが使えるようになっていて大助かり。スポティファイ、アマゾンミュージック、ネットフリックス、ユーチューブ、チューンインなどを使える。シートベンチレーションが標準装備されるようになった。
(次のページに続く)
>>【50枚】ぼんやりと光るテールランプに注目! モデルYのフォトをチェック
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