「ロードスター35周年車」にネットでは「渋い」「400万円でも安い」の賞賛も…マニアが辛辣評価のワケ
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 43
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2024年12月25日、マツダは「ロードスター 35周年記念車(以下、35周年記念車)」を発表しました。
その名の通り、1989年に初代ロードスターがデビューしたことを記念したモデルであり、ソフトトップモデルは「S レザーパッケージ Vセレクション(6MT)」、ハードトップモデルは「VS(6MT/6AT)」をベースとしながら、専用装備が数多く装備されています。
例えば、ボディカラーにはマツダ独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」による特別塗装色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」がロードスターとしては初めて採用されています。
そのほか、シリアルナンバー付きのオーナメントや、高輝度塗装の17インチホイール、エンボス加工されたヘッドレストをはじめとする専用のインテリアなど、35周年記念車だけの装備が数多く見られます。
35周年記念車は、2025年3月3日までに注文があった台数を生産する"受注生産モデル”となっており、それぞれの価格は、ソフトトップモデル(6MT)が375万3200円、ハードトップモデルが435万4900円(6MT)/438万2400円(6AT)となっています。(※3タイプあわせて国内向けの計画生産台数は1000台)
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