ハッチバック、セダン、軽が頑張るものの市場は再び軟調に【ボディタイプ別売れ筋・8月】
掲載 更新 carview! 31
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7月まで3ヶ月連続でシェアを拡大していたSUV/クロスオーバー部門。6月に新型「トヨタ ハリアー」が発売され、マーケットに勢いがついたが、現在ハリアーは人気ゆえに生産が追いついていない状況で、結果として同部門の全体の登録台数は4万2716台、登録車全体に占めるシェアは0.6ポイント減の28.4%と伸び悩んだ。
首位は「トヨタ ライズ」が獲得した。登録台数は9391台と登録車全体でも2位と高い人気を保っている。昨年11月の発売から8月時点で10ヶ月が経過したが、この人気ぶりはまだまだ続きそうだ。
2位「ハリアー」は、6231台を登録した。発売から1ヶ月時点で受注台数は4万5000台と発表され、現在のところ納車は2021年1月以降と大量のバックオーダーを抱えている状態。登録台数ベースでは数字に反映されていないが、実は大いに売れているのだ。
3位「トヨタ RAV4」は3306台を登録。ちなみにこちらの納車待ちは2ヶ月程度だが、プラグインハイブリッドのRAV4 PHVについてはバッテリーの生産が追いつかないほどの人気で、現在は受注を一時停止している状態。これに4位「トヨタ C-HR」、5位「ダイハツ ロッキー」と続いた。
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