エンジン車好きは安心してほしい! 最近のEVには「そのうちハイブリッドが加わる」可能性が高い
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 236
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そんななか、2024年9月10日に「フィアット 600e」が国内販売を開始しました。
「500X」の実質的な後継車である600eは愛らしいデザインが特徴のBEVです。
フィアットもまた、将来的にはBEV専業となることを宣言しているブランドのひとつであり、600eはその中核を担うモデルのひとつとして期待されています。
一方、欧州ではマイルドハイブリッド仕様の「600」も設定されており、来春には日本国内に導入されることがアナウンスされました。
また、2024年7月に世界初公開を果たした「アウディ A4」は、プラットフォームを刷新してBEV専用モデルとなりましたが、同時に発表された「A5」には内燃機関を搭載しており、現行A4の事実上の後継車に位置づけられています。
さらに、「ポルシェ マカン」もすでにBEV専用モデルの次期型が発表されていますが、一部地域向けに2026年まで現行モデルが継続生産される予定です。
つまり、一見するとBEV化が進んでいるようで、ほとんどの自動車メーカーはしっかりと「保険」を掛けていることがわかります。
(次のページに続く)
>>アウディの大黒柱「A4」が全面刷新で「A5」に改名のフクザツ背景。スポーツバックはどうなる?
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