「ランクル300」いよいよマイチェン秒読み!? 室内装備を進化させつつ販売再開か。予想価格は525万円から

トヨタ ランドクルーザー300

デビューから4年、運転支援システムがアップデート

そこで今回は、リークされた改良のポイントを紹介するとともに、本当にランクル300が買えるようになるのか深掘りしてみたい。

まず、マイナーチェンジによって大きく変わるのはインテリア。特にコクピット周りでは、これまでのオプティトロンメーターが12.3インチデジタルメーターに置き換えられ、一気にデジタル化が進むとともに、弟分の「ランドクルーザー250（以下、ランクル250）」に追いつくこととなる。

また、インフォテイメントシステムも最新の「ディスプレイオーディオ（コネクティッドナビ対応）Plus」になり、こちらもランクル250と並ぶ。運転支援システムについては、ドライバーのハンドル操作を先読みして操舵をアシストする「プロアクティブドライビングアシスト」や、前方左右から接近する車両を検知する「フロントクロストラフィックアラート」などを備える最新バージョンにアップデートされるようだ。

一方で、エクステリアについては大がかりな変更は行われない模様。何しろ実質的に国内で買えた期間は1年もなかったわけで、色々な意味で見た目の陳腐化とは無縁だから、刷新の必要すらなかったというのが本当のところだろう。

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