「ランクル300」いよいよマイチェン秒読み!? 室内装備を進化させつつ販売再開か。予想価格は525万円から
掲載 carview! 文:編集部 85
掲載 carview! 文:編集部 85
つまり、今回の改良は見た目より中身に重点が置かれており、その意味では改良前モデルのオーナーも臍(ほぞ)をかんで悔しがる必要はなさそうだ。
ただし、デジタルメーターの装備や運転支援システムの更新からは、やはり4年の月日が感じられ、これでランクル300も最新の潮流に合流という内容になっている。パワートレーンについての変更は予定されていないようだ。
それでは、果たして「ランクル300は買えるようになるのか」という点についてだが、ここで注目なのはマイチェンによる価格の変化。変化といってもご時世柄、当然「値上げ」なのだが、その幅についてグレードにより13万円から15万円程度と噂されている。
これが事実ならマイチェン後の販売価格は、最廉価の「GX」で約525万円、最上級の「GR SPORT」(ディーゼル)で約815万円。参考までに、ランクル250は520万円から735万円なのでそれほど差はなく、意外や値上げは小幅にとどまったというのが実感だ。
そうなると、改良による商品力向上も踏まえ、ファンの購入意欲は全く衰えることはないだろう。しかも現在も納車待ちの人たちはいるわけで、マイチェン後モデルは注文済みの顧客から順に届けられていくことになる。
さらに、受注再開とともに再び注文殺到という展開が予想されるので、欲しい人は今からディーラーへコンタクトを取っておく方が無難かもしれない。
一時ほどの過熱感はないものの、今もランクル300の中古車平均価格は1000万円を余裕で超えている。マイチェンでもやっぱり買えないとなれば、ここからの再高騰もありえるから、この点でも早め早めの行動が重要になりそうだ。
※写真は、現行モデルのものです。
(終わり)
(写真:トヨタ)
\あわせて読みたい/
>>【日本人歯ぎしり】「ランクル250」の“一番いいグレード”発売が先送りされる残念な理由と予想価格
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタの新フラッグシップスポーツカー「GR GT」世界初公開! “ドライバーファースト”の思想から生み出される「公道を走るレーシングカー」のスゴさとは
プレリュードの「走りの味」カレーってどんな味だ? ホンダがガチで開発したカレーを出す期間限定オープンの「プレリュー堂」に突撃してみた
“全長4m以下”のスバル「新コンパクトSUV」! 小さくても“オフロード”に強い「ターボ×四輪駆動」採用! 軽量ボディに「ハイブリッド仕様」も設定で“ちょうどいい”伝統モデル「レックス」が魅力的!
世界初・マイカフィラー制振材採用、オーディオテクニカが高音質「Rexat」シリーズラインケーブル2製品を発売
川崎重工、4足歩行モビリティ「CORLEO」製品化へ…社長直轄プロジェクト立ち上げ
新車“約327万”! 日産「“6人乗り”セレナ」がスゴイ! リッター約20km走る&全長4.7m級の「ちょうど良いサイズ」採用した「サードシートレスモデル」とは
逮捕された元F1ドライバー、エイドリアン・スーティルが詐欺容疑を否認。弁護士が声明を発表
パンクとは違うタイヤの破裂! 危険極まりない「バースト」が起こる原因と予防策
【ヤマハ アクシスZ 試乗】最軽量か、ゆとりか。「シグナス」と「ジョグ」の間で光る「王道コミューター」の姿…伊丹孝裕
欧州の“S級有望株”がスーパーフォーミュラで走る! F4&FRECA王者のスレイターが鈴鹿テスト参加決定
「関西人がサンマを食べられるのはこのフェリーのおかげ!?」 新造船デビュー「日本海の最長航路」の“強み”とは?
4人乗りは2000万円超え 「極上の移動空間」を提供する超高級ミニバン レクサス「LM」の納車まで時間はどれくらい? 人気はどう? ディーラーに聞いてみた
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!