サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【マツダ地獄】は過去の話? 最新モデルの残価率は驚異の60%超え。それでも手放しで喜べないワケとは

ここから本文です

【マツダ地獄】は過去の話? 最新モデルの残価率は驚異の60%超え。それでも手放しで喜べないワケとは

負のイメージは払拭も取り巻く環境は厳しい

このように、マツダ車の「リセールバリューが悪い」、「壊れやすい」といった評価は、すでに過去のものになりつつあります。

近年のマツダ車は、昔に比べてリセールバリューが劇的に改善され、JDパワー社が毎年発表している初期品質調査でも、マツダは他の日本メーカーと並び平均的な水準を維持しています。この調査では、消費者が初期の購入時に直面する品質の問題に関するデータを提供しており、マツダの品質改善が確実に成果を上げていることがうかがえます。

こうした改善は、ユーザーからの信頼を取り戻していることを意味します。

さらに、マツダは新しい技術やデザインにも積極的に取り組んでおり、ロータリーエンジンやロードスターに惹かれるファンに加え、デザイン性の高さから新規ユーザーの心をつかんでいます。

かつては厳しい指摘を受けていたものの、現在のマツダは品質や価値において改善が見られ一定の評価を得つつあります。

しかしながら、トランプ関税など同社を取り巻く環境は厳しさを増しているのも事実です。マツダが現在のイメージを維持できるかは、今後も継続的に商品の魅力を高めていけるかにかかっていそうです。

(終わり)

>>【独自の魅力】マツダのモデルを写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>対米輸出の3割が自動車。「25%の追加関税」で窮地に陥るとウワサされる日本の自動車メーカー2社とは?

(写真:マツダ)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

281 . 1万円 413 . 3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

37 . 0万円 436 . 8万円

中古車を検索
マツダ CX-5の買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン