新型プリウスPHVにはスタンダードなプリウスには無い魅力がてんこ盛り
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:中野 英幸
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ほぼ満充電の状態で試乗車を受け取り、さっそく街中を走りだす。EV/HVモード切替スイッチがあり、電力を温存したいならHVモードで走るテもあるが、ここは迷わずEVモード。実際にどれぐらいの距離をEV走行できるのかも1つの楽しみとしておく。
それなりに大容量のバッテリーを搭載しているので車両重量は決して軽くはないが、モーターはレスポンス良く強力なトルクを立ち上げてくれるのでストレスはない。短い時間ながら混み合った街中、流れのいい郊外路、首都高速、首都高速湾岸線とバリエーションに富んだ道を走ってみたが、モーターだけでも動力性能に不満を抱くことはなかった。
アクセルを深く踏みこむと53kWの駆動用モーターに、23kWの発電用モーターが加わってくれる効果は小さくないようだ。53kW以上の出力が要求されるとデュアルモーター状態になるのだが、切り替えが体感できるものではない。ドライブインジケーターでPWR(フルパワー状態)に入る直前あたりで効果を発揮しているようだ。
EV専用車に比べればモーター走行時の動力性能は高くないが、EVモード時でもアクセルを床まで踏みつければエンジンが目を覚ましてさらに強力な加速をもたらしてくれる。
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