N-WGNは見た目よし走ってよしの隙がほとんど見当たらない国民車だった
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:篠原 晃一 75
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:篠原 晃一 75
「新時代の国民車」を探す実地調査企画の第25回。今回の調査対象は、2019年7月にフルモデルチェンジを受けて第2世代となったホンダの軽ハイトワゴン「N-WGN」である。
>>国民車とは?
結論から申し上げる。軽自動車ならではのサイズと重量ゆえに「衝突安全性」の部分で気分的な不安は残るものの、仮にそこさえ不問とするならば、今回テストしたノンターボエンジン搭載の2代目N-WGNは日本国民ならびに国内居住者各位に強く推奨したい、素晴らしい大衆実用車であった。
2代目N-WGNという車の詳細なプロフィール解説はすでに各メディアで繰り返し行われているため、ここで繰り返す必要はないだろう。ホンダの軽自動車である。
といってもホンダのいわゆる乗用車タイプの軽自動車は今回のN-WGNに加えて「N-BOX」と「N-ONE」もあるため(N-BOX SLASHはニッチゆえ割愛)、「それぞれの違いがよくわからん!」という人もいらっしゃるかもしれない。
そういった方のために説明すると、各モデルの違いは以下のようにざっくりとらえればそれでOKだ。
・N-ONE=普通盛り
・N-WGN=大盛り(ちょっと背が高い)
・N-BOX=メガ盛り(かなり背が高い)
背の高さに加えて「後部ドアの開き方の違い」というのも重要な違いかもしれない。それはすなわち以下のとおりである。
・N-ONEとN-WGN=ヒンジ式ドア(左右にパカッと普通に開くタイプ)
・N-BOX=スライド式ドア(横方向にスライドするタイプ)
これをもってホンダは「N-BOX=家族向け」「N-WGN=パーソナルな車」という位置づけをしているようだが(N-ONEは超モデル末期なので割愛)、筆者が見た限りではN-WGNも十分以上に「家族向け」として使えるように思われた。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
波乱万丈のSUPER GT戦記!! 2026年シーズン ホンダはは新型プレリュードで挑む!!
「めちゃくちゃ懐かしい!」 シチズンコレクションから名作映画『E.T.』感動の名シーンを閉じ込めた限定ウオッチ登場!
「エスプリ・セー ・ケイ・ギンザ」でクリスマス限定コースがスタート。小林圭のスペシャリテを銀座流にアップデート
一見ただの公園だが……貴重な中世城郭「茅ヶ崎城」の遺跡だった!? バイクで往く城跡巡り
カウンタック以前の「4人乗りランボルギーニ」がオークションで落札 生産台数は225台 元スペイン王室が所有していた56年前の「イスレロ」とは
デコトラに魅了されているが……「何がいいの?」と聞かれると難しい! 結局デコトライベントで目の当たりにするのが一番だった
次期ワゴンR、「Vision e-Sky」デザインを量産仕様に展開か!? BEVもあり!?
日産 フェアレディZ コンバーチブルはスタイル、走り、心地よさといったすべてを融合したオープンZの到達点【愛すべき日本の珍車と珍技術】
「技術の日産」全開! 超“最先端”コンパクトカーがスゴい! その場で「くるくる」回って「会話」もできる!? 約20年前から「AI」も搭載してた驚愕のコンセプトモデル「PIVO」シリーズとは
ベルルッティが提案する、極上の革とカシミヤが描く静かな贅沢──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
【ジャガー】90周年を記念し初代モデルと次世代コンセプトを歴史あるホテルにて披露
タイトル争いをかき回す、”ダークホース”は誰? 4番グリッドのラッセルはやる気満々「いつものレースと同じ」
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!