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【これは売れそう】新型「デリカミニ」登場。ゼロから開発でデザインも機能も“クロカン度”を爆上げ。帝王「N-BOX」を脅かす可能性も

初めて“ゼロから”開発された「デリカミニ」

8月22日、三菱の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」と「eKスペース」がフルモデルチェンジしました。

「2023年発売で、もうFMCしちゃうの?」と思った人も多そうですが、軽く解説しますと、初代デリカミニは「eKクロススペース」の“大幅マイナーチェンジ”モデルとして登場。

モデル名が変わったため“新型”の印象が強めですが、メカニズムやボディパネルを流用しつつ、ローコストな化粧直しでキュートな表情を組み込んだ、デザインチームのアイデア勝ち商品だったのです。ちなみに販売台数はeKクロススペース比で4倍に伸びたとか。

そして今回初めて、まっさらの状態から開発されたデリカミニが登場したというわけです。同じ22日には姉妹モデルとして開発された日産の「ルークス」も発表。前置きはこのあたりにして早速、見ていきましょう。

エクステリアの第一印象はキープコンセプト。しかし、Aピラーの角度が立てられ上屋のワイド感が高まる骨格を得たことで、デリカミニが目指す“クロスカントリー”感が大きく引き上げられています。

丸目の上をスパッと切って上まぶた風に仕立てたおなじみのヘッドライトは一回り大きくなり、ジープのようなスロット調グリルや、エンボスロゴ入りのバンパー、厚みのあるエンジンフードなどが印象的。

サイドもeKクロススペースの名残だった三角のDピラーから端正なストレート形状のピラーになったことで、本格クロカン車を思わせるソリッドなウインドウグラフィックが表現されています。

リアも水平&直線基調の張りのある面構成にエンボス加工された大型のロゴやブロック状のコンビランプが組み合わされ、兄貴分のミニバン「デリカD:5」にも通じる踏ん張り感を演出。

・・・正直、新車解説で正面からホメるのは担当的に微妙なのですが、撮影会場に置かれた新型を見て不覚にも「三菱やるな」という台詞が浮かんだことを白状いたします。

(次のページに続く)

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