【これは売れそう】新型「デリカミニ」登場。ゼロから開発でデザインも機能も“クロカン度”を爆上げ。帝王「N-BOX」を脅かす可能性も

三菱 デリカミニ

大型画面や構成は新型「ルークス」と共通。独自の演出も

ボディカラーのラインアップは2トーンが6色（ルーフはブラック）、モノトーンが9色。初代で人気のアッシュグリーンメタリックやナチュラルアイボリーメタリックに加えて、サンドベージュパールとデニムブルーパールが新色として加わりました。

一方、12.3インチのインフォテインメント画面と7インチのデジタルメーターを1枚のモノリスで統合したインパネ周りをはじめとするインテリアの基本構成は、共同開発された日産「ルークス」と共通部分が多め。

ただし、こちらもダッシュパネルのトレイにロゴがエンボス加工されたり、クロカン車の室内グリップ風にデザインされたりといった演出が。座面や背面に大柄で立体感のあるチェックを配したシートもクロカン気分を引きたてています。

さらにデリカミニの独自アイテムとして、センターコンソールに置かれたダイヤル式ドライブモードセレクターがクロカンムードを高めます。ドライブモードはノーマル／エコ／パワーに加えてグラベル／スノーを選択可能。

また、キーON時にはインフォテインメント画面に「デリ丸」の目が浮かび上がるアニメーションも。

先進機能では、3Dマルチアラウンドビューモニターや、Google搭載でおなじみのアプリが使えるインフォテインメントシステム、自然な会話で目的地設定やエアコン、オーディオ等の操作ができるAIアシスタントなどが採用されています。

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