【新型フリード購入術】人気はAIR EX。ハイブリッドは元が取れる？ 燃費・装備・価格のリアル

ホンダ フリード CROSSTAR

AIR EXとクロスター、それぞれの強み

「AIR EX」は、AIRにないブラインドスポットインフォメーションを標準装備し、メーカーオプションでアダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラを追加可能。高速道路や夜間走行が多いユーザーには心強い仕様です。

快適面ではリアクーラー、USB（Type-C）、本革巻ステアリングを備え、日常利用の満足度を高めています。

外観は15インチアルミホイールを標準装備し、ボディカラーは9色（AIRは6色）から選択できます。

一方、「クロスター」はデザイン面で差別化。ブラック×カーキの内装や撥水加工シートを採用し、濡れた荷物や汚れに強く、アウトドア志向のユーザーに適しています。

ただし撥水素材は通気性が低く、夏場はシートに熱がこもりやすいという面もあるため、見た目と機能のバランスを考えた選択が必要です。

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