【神コスパ】人と被りづらいツウ好みのオススメ国産車3選
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 114
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多くの人にとって、クルマの購入を検討する際の決め手となるのは、デザインや使い勝手、あるいは価格などかもしれません。一方、なかには「人とは違う車に乗りたい」といった視点を重視するユーザーもいるようです。
今回はそんなユーザーのために、比較的手の届きやすい価格ながら、キラリと光る個性を持つ高コスパモデルをピックアップしてみました。

ワールドクラスのパフォーマンスを低価格で手に入れられるという意味でオススメなのが、トヨタ「GRヤリス」です。
トヨタを代表するコンパクトカーである「ヤリス」と同じ名を持ちつつも、独自のボディを採用して3ドア化するなど、まったく別のクルマに仕上がっています。
搭載されるエンジンも通常のヤリスとは異なり、1.6L直列3気筒ターボエンジンが採用されています。このエンジンは、小排気量かつコンパクトながら最高出力272PS/最大トルク370Nmという驚きのパフォーマンスを発揮します。
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一方、これだけのスペックを有し「GRファクトリー」と呼ばれる特別な工場で生産されながら、標準グレードの価格は396万円から456万円とコストパフォーマンスが高いのも魅力です。
また、GRヤリスには、エクステリアデザインはそのままで、心臓部に1.5L直列3気筒エンジンを搭載した「RS」と呼ばれるライトな仕様も用意されており、価格も265万円とさらに手頃です。実用性や快適性、価格を重視する場合は「RS」もオススメです。
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ただ残念なことに、執筆時点では受注を停止しているようで、すぐに買いたいのであれば中古車を探すことになりそうです。
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SUVが全盛となっている昨今では、新車で購入できるセダンはそれほど多くはありません。しかし、そんな時代だからこそあえてセダンを選ぶのはどうでしょうか。
そこでオススメしたいのが「マツダ6」です。マツダのフラッグシップモデルとして登場したマツダ6は、いまなお色褪せることのない美しいデザインが魅力です。
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特に、2022年12月に登場した「XD 20th Anniversary Edition」では、マツダ独自の塗装技術「匠塗(TAKUMINURI)」による新色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を国内モデルとしては初めて採用しているなど、プレミアムブランドの輸入車にも引けをとらない風格を醸し出しています。
また、ディーゼルエンジンを選択できるのも魅力です。トルクフルでドライビングプレジャーに優れ、なおかつ価格の安い軽油を燃料とするディーゼルエンジンは、ドライブが趣味のユーザーにもぴったりです。
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オススメグレードは専用装備も豊富な「XD 20th Anniversary Edition」ですが、ベースグレードでも十分にその魅力を味わえることでしょう。欧州車並みの風格を持ちながらも価格を抑えたマツダ6は、まさに高コスパモデルと言えそうです。

「引き算の美学」を重視するのであれば、スズキ「アルト」がオススメです。年々高機能化・高価格化するモデルが多いなかで、アルトは可能な限りのシンプルさを残しコストを抑えた高コスパの代表選手です。
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現行モデルは2021年に登場しています。先代でラインナップされていたスポーツモデル「アルトワークス」は廃止されてしまいましたが、逆に言えば、すべてのグレードが乗用車としての一定の快適性を備えていることになります。
>>アルトワークスってどんな車? スペックや口コミはこちら
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そのなかでも神コスパなのが、ベースグレードの「A」です。このグレードでは、エアコンがマニュアルとなっていたり、ボディカラーが制限されていたりするなど、ほかのグレードとはさまざまな部分で差別化が図られています。
一方、価格は94万3800円(2WD仕様)と、一般的な軽自動車やコンパクトカーからするとおよそ半額程度におさまります。もちろん、必要最低限の快適装備や安全装備は標準装備されており、また、必要に応じてオプションを追加することができます。
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アルトの車重はわずか700kg程度と市販車最軽量レベルです。クルマにとって軽量化がもたらす影響は計り知れず、この軽量なボディはハンドリング性能や燃費性能の向上に大きく貢献しています。
極限まで無駄を削ぎ落としたそのストイックなたたずまいは、一周回って美しさすら感じます。ボディカラーにあえてシンプルなホワイトを選ぶことで、さらにそのストイックな雰囲気を強調するのもアリかもしれません。
写真:トヨタ自動車、マツダ、スズキ
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