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トヨタ「ルーミー」近日“大幅改良”の確度高まる! ハイブリッド追加でライバル「ソリオ」を超えても…最大の不安はシャシー性能

トヨタ「ルーミー」近日“大幅改良”の確度高まる! ハイブリッド追加でライバル「ソリオ」を超えても…最大の不安はシャシー性能

トヨタ ルーミーカスタム

改良モデルだった場合の懸念点は“シャシー性能”

ご存知のように、ルーミーはダイハツ製で、基本的なアーキテクチャーもダイハツ由来となっています。ですから、ハイブリッドシステムについてはコンパクトSUVのトヨタ「ライズ」やダイハツ「ロッキー」などが積む1.2L・3気筒エンジンの「eスマートハイブリッド」が有力候補。

これはエンジンが発電に専念するシリーズハイブリッドで、駆動は電気モーターのみが担うため、電動風味の強いシステムであることが特徴です。

ライズハイブリッドは28.0km/Lの燃費性能(WLTCモード)とコンパクトカーとしては好燃費です。ボディ形状の違いから空気抵抗の大きいルーミーのほうが燃費性能は劣るとしても、ルーミーにeスマートハイブリッド仕様が設定されれば、ソリオの燃費性能を超えることは十分に期待できるでしょう。

ただしパワートレインが電動化により洗練されたとしても、ハンドリングやブレーキング性能がそれに見合う水準までソフィスティケートできるかどうかは不安が残ります。前述したように、ルーミーは基本設計が古く、シャシー性能を現代的にアップデートするのは難しいと思えるからです。

厳しい表現をすれば、現行ルーミーのシャシー性能は、ハンドルを切ったときの挙動がダルく、ブレーキを踏んだときの制動感や安定感もいまひとつで、全体的にひと世代前のフィーリングという印象があります。

はたして、商品改良のウワサが本当だとして、ルーミーはどんな進化を遂げるのでしょうか。経済性を向上させるだけでなく、誰もが“いいクルマ”と実感できるような乗り味になることも期待したいと思います。

ルーミーが期待以上の進化・深化を遂げれば、プチバン市場はいま以上に盛り上がること間違いありません。

(終わり)

(写真:トヨタ、ダイハツ、スズキ、スバル)

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