日本導入は11月が濃厚 FJクルーザーに試乗!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸、トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸、トヨタ自動車
走りも驚くほど本格派だ。ラダーフレーム付きがゆえ、フロア高は、私のヒザ丈ぐらいまであり、視界は高い。ステアリングフィールもスポーツカー的な微妙な味わいはなく、パワーアシストが効いた大味なもの。
しかし、ボディ剛性は十分以上に高く、基本的な乗り心地はいいし、フレーム付きボディの特長で、ある程度の段差を超えると、大きな衝撃が入り、扁平率70%の大径17インチタイヤがゆえ、轍ではそれなりに揺さぶられるが、通常の道、特に日本の舗装された高速ならば長距離乗っても不安はないはず。
舵を切った時のノーズの動きも正確で、昔のクロカン4WDにあったような、コーナリング中に急にノーズが内側を向くような不安定さは一切無い。直進安定性もいい。エンジンも260pspsの4リッターV6・DOHCで、特別軽快に回ると言うことはないが、「ゴー」と力強い音と共に、たっぷりとトルクを効かせて走ることができる。
そして今回は残念ながら試せなかったが、肝心なのは悪路走破性で、サスペンション形式からしてプラド同様リアがリジットアクスルのトレーリングアーム式、フロントが独立のダブルウイッシュボーン式と本格的。
チーフエンジニア氏によると「ちゃんとメンテナンスすれば50万kmは走れます」とのことで、耐久性は「砂漠の王様」と言われる最新型ランクルレベルなのだ。見た目がトレンディがゆえに誤解しがちだが、中身は驚くほど硬派。人は見た目じゃわからないというが、クルマもそれは同じなのだ。
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