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「次期ハリアー」はやっぱり存在する。業界通が語る“消滅説”の背景と、それでもトヨタが作り続けなければならない理由とは?

「ハリアー消滅説」はドル箱の北米市場での販売不振

ある業界関係者は、「ハリアー消滅説」について次のように話します。

「ハリアーの次期モデルが登場しないかもしれないという話については、2024年ころからしばしば耳にする機会が増えています。

もちろん、トヨタから公式にアナウンスされたものではありませんが、ハリアーが置かれた状況を考えると、まったくありえない話とも言えません。

日本国内では安定した売れ行きを誇っているハリアーですが、『ヴェンザ』の名称で販売されている北米モデルは販売に苦戦し、『クラウン エステート』にその役割を譲るかたちで、2024年モデルを最後に販売を終了しています。

この構図からは、今後はクラウンシリーズがトヨタの上級SUVの中核を担っていくことがうかがえます。

>現行型ハリアーやクラウンエステートのデザインをギャラリーで見る

これは決して『遠い海の向こうの話』ではありません。

日本国内で販売されているモデルを見ると、軽自動車や一部のミニバンをのぞいて、日本国内専用モデルというのはほとんどありません。

SUVに関して言えば、ほぼすべてがグローバルモデルとなっています。

つまり、海外で売れないモデルはその存続が危ういことを意味しており、ハリアー(ヴェンザ)がトヨタにとって最大に市場である北米で販売終了となったことは、『ハリアー消滅』の前触れと考えられるというわけです」

(次のページに続く)

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  • 2025/6/24 07:10

    違反報告

    で、だからなんなの?
  • 2025/6/24 08:03

    違反報告

    2009年、レクサス「RX」が発売された際、競合を避けるために、
    ハリアーは生産終了させようとしていたトヨタに対して
    当時、千葉トヨペット社長であった勝又基夫氏は、全国トヨペット店の
    代表者の署名を集め、ハリアーブランドの存続をトヨタに掛け合った。

    その際、勝又氏は
    「ハリアーという名前は、発売してたった10年弱の間で
     ひとつのブランドとして確立された。それだけお客さまから
     支持された車種を簡単になくしてしまってはいけない。」

    結果、2013年にRXとはまったく異なる新型車として、ヴァンガードの
    シャシーを流用する形で国内専売モデルとして3代目ハリアーが登場。
  • 2025/6/24 08:04

    違反報告

    Pコックが書きそうな記事。なくなったらなくなったで別にどうってことないですが。

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