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【本気出します】トヨタ改良型「bZ4X」が実質400万円切り!? BYD「ATTO 3」に宣戦布告、日本市場の主役はどっちだ

日本のBEV市場は新しいステージへ

現状の日本市場では日産「サクラ」がBEV販売をけん引していますが、航続距離の短さから“近場専用”と説明されることもあり、存在価値を限定的にしている側面もあります。

そのサクラも2024年秋ごろから販売台数に陰りが見え始め、中古市場に急速に流通するようになりました。

販売現場では「4年しばりが明けるとサクラの下取り車が大量発生し、再販価値が大幅に下落する可能性が高い」との見方があり、比較的価値が残っている段階で、補助金の一部を返還してでも初回車検前にノートなどのHEVやICE車への乗り換えを勧める動きが顕在化しているとも伝えられています。

トヨタが改良型bZ4Xの販売促進強化を進めることは、諸外国でよく見られる政府主導の“ごり押し”型普及策とは異なり、あくまで“需要と供給”の関係の中で進められています。

これまでテスラやBYDなどの外資勢が注目を集めてきた日本のBEV市場ですが、今回の動きは日系ブランドが主導権を取り戻す第一歩ともいえます。

さらに、スズキの初BEV「eビターラ」も2025年10月発売と予測されており、bZ4Xよりも安価になるともいわれています。現在は実用クラスのBEVをほぼ独占するBYDですが、トヨタとスズキの参入で日本のBEV市場は新しいステージに突入しようとしています。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、BYD、日産、スズキ)

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