「次期スープラ」開発は共同か独自か? スポーツカー受難の時代にトヨタに残されたリアルな選択肢の中身
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 24
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トヨタ「GRスープラ」が2026年春をもって生産終了となることが明らかになりました。
いわゆる「スペシャリティ・カー」として1978年に初代が登場したスープラは、排ガス規制の影響などから、2002年に一度その系譜が途切れています。
ただ、2014年のデトロイト・モーターショーで「FT-1 コンセプト」が発表されたことで、スープラの復活がにわかにうわさされるようになり、その後、2018年のジュネーブ・モーターショーでは「GRスープラ レーシング コンセプト」が出展されたことで、それはさらに現実味を帯びることとなりました。
そして2019年、市販版のGRスープラが登場し、およそ17年ぶりに「スープラ」の名がよみがえることとなりました。
そうして登場した現行型スープラは、トヨタのサブブランドであるGRにおけるフラッグシップ・スポーツカーとして位置づけられ、かつての面影を残しながらも、現代的な要素が多く盛り込まれました。
しかし、発売から6年が経った現在では、そろそろフルモデルチェンジの必要が問われていたのも事実です。
一方、2025年4月現在、次期GRスープラについてトヨタから具体的なアナウンスはありません。
伝統ある「スープラ」の名称は、このまま廃れてしまうのでしょうか?
>>【次期スープラのヒント?】GR GT3コンセプトやスープラ現行モデルを写真で見る
(次のページに続く)
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