GRスープラ GT4 EVO発売。価格は約2700万円、23年シーズンから投入予定
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 34
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 34
トヨタは10月28日、レース専用モデル「GRスープラ GT4 EVO」を発売した。販売価格は18万6000ユーロで、日本円でおよそ2700万円(1ユーロ=145円換算)。なお、価格には税金、通関手数料、物流費は含まれない。
「GRスープラ GT4」は、2020年以降、11の国と地域のGT4シリーズ戦や国際レースで勝利し、今年8月には50回目のクラス優勝を達成した。今回のEVOモデルは、Toyota Gazoo Racingのエンジニアが世界中のレースへと赴き、レーシングチームやドライバーからフィードバックをもらいながら、詳細な評価結果に基づき開発が行なわれた。
具体的には、ブレーキ部品の改良とABSセッティングの変更、KW社製アブソーバーとスタビライザーバーの仕様・特性見直しにより、ハンドリングとコーナリングスピードが向上。
さらに冷却効率の向上などにより、3.0L 6気筒ターボエンジンの出力の向上と、エンジンの回転数に応じたスムーズなトルクカーブを実現することで、より正確でリニアな車両応答を実現した。トヨタによると、GT4レースに参戦する世界中のアマチュアドライバーにとっても運転しやすいクルマに仕上がっているという。
なお、GRスープラ GT4のオーナー向けにアップグレードキットの提供も予定しており、日本・アジア地域の販売及びカスタマーサポート(スペア部品の販売やオーナーへの技術サポート)は、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが担当する。
GRスープラ GT4は、2023年1月、デイトナ24時間レース併催の「IMSAミシュラン・パイロット・チャレンジ」の第1戦で世界デビューする予定。先日発表された「Nissan Z GT4」とのバトルが世界中のサーキットで見られる日も近い。
>>日産、フェアレディZをベースとしたGT4レーサーを発表。23年シーズンから供給開始
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」5
チョーお得!? ボルボの最小5ドア V40試乗プレイバック ゴルフ Aクラス レクサスCT200hと渡り合う実力はあるか?
ランドローバー「レンジローバー」2025年モデル受注開始 ディーゼルモデルが出力アップ!
東出昌大、ゆるキャン声優らがステージ出演決定!東京アウトドアショー2024
ランドローバー「ディフェンダーオクタ」7月3日ワールドプレミア!220台を日本導入
新車価格260万円が今……S15シルビアは15万キロ超えでも200万円!! 今後さらに価格上昇か
グランドハイエースに初代インサイトも輸出解禁!? もう25年越えってマジかよ?? 陰に隠れて高騰の可能性があるクルマ9選
「タコ2」三兄弟をおぼえてる? トヨタ「ターセル/コルサ/カローラII」はホットハッチ男子を魅了した国民的人気車でした
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」4
類まれな「威厳と満悦」 ベントレー・コンチネンタルGT Sへ試乗 伝統継承のグランドツアラーを再確認
「メルセデス・ベンツ」ドイツ国内のディーラー網が大混乱!? リコールへの対応もあり現場は騒然です【みどり独乙通信】
SUBARUサンバーを快走仕様!「ワイパーモーター不動からの復活」3
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも