レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売！ 4人乗りと何が変わった？ 1500万円でライバルは高級SUV

LM500h “version L”

1500万円で高級SUVがライバルに？

そのほか、前席と後席で異なる音声出力ができるマークレビンソン製のプレミアムオーディオシステム（21スピーカー）や、音声でも操作可能な14インチディスプレイをオーバーヘッドコンソールに標準装備。バックドア開口部に2列目シートの操作スイッチを設定することで、使い勝手も高めている。

また、疲労の原因となる揺れの低減や視線の安定化にも取り組み「心地よく感じる自然な静けさ」を追求したほか、フラッグシップに相応しい乗り心地を目指したという。

パワートレインは、2.4L直列4気筒ターボエンジンにハイブリッドシステムの組み合わせで4座仕様と共通。ミッションは6速ATで、駆動方式はAWDのみとなる。

価格は1500万円（税込）。3列シートを備えた高級SUVあたりがライバルになってきそうだが、SUVと比べ利便性や快適性は圧倒的に上。法人ユーザーだけでなく、“お金持ちファミリー”の新たな選択肢として、一定の需要を獲得しそうだ。

（終わり）

【レクサスLM】
＞価格やスペックはこちら
＞ユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
＞中古車相場はこちら
＞みんなの質問はこちら