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日産の新バッテリー工場建設中断で暗雲? それでも軽BEVのパイオニア「サクラ」の新型が必ず登場すると言えるワケ

LFPバッテリーは次期型「サクラ」の“キモ”だった

前出のある業界関係者は、その理由について詳しく説明します。

「LFPバッテリーは『リン酸鉄リチウムイオン電池』とも呼ばれ、リンと鉄、リチウムからなるバッテリーです。

安全性の高さや寿命の長さに定評のあるLFPバッテリーですが、最大の特徴は、コバルトやニッケルといったレアメタルを用いる『三元系』と呼ばれるリチウムイオン電池と比べた際のコストの低さです。

現在のBEV、特に軽BEVにとって大きな課題となっているのが、価格の高さです。LFPバッテリーは、価格の高さをクリアできる最有力候補と見られています。

おそらく、2028年度から稼働開始される予定であったLFPバッテリー工場は、次期型サクラへも搭載されるものだったはずです。それはつまり、2028年度にも新型サクラが登場する可能性が高いことを示していました」

(次のページに続く)

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  • 2025/9/01 19:34

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    軽BEVのパイオニアは、試作も三菱自動車で、量産車としても三菱自動車のi-MiEVではないでしょうか? 日産はかなり後発ですが…。
  • 2025/9/01 22:58

    違反報告

    >「まだまだ販売台数の少ないBEVにとって、実際のユーザーから得られるフィードバックは、非常に価値があるものです。
    >そういう意味で、すでに10万台近い軽BEVを販売してきたという実績は、日産にとって大きな強みとなります。

    サクラがすごく重要な役割を担っているようなこと書いてるけど、リーフから得られたフィードバックは価値は無いの?
  • 2025/9/01 22:04

    違反報告

    北九州への工場着工キャンセルしたよね

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