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N-WGNは見た目よし走ってよしの隙がほとんど見当たらない国民車だった

まずNシリーズをおさらいしてみる

「新時代の国民車」を探す実地調査企画の第25回。今回の調査対象は、2019年7月にフルモデルチェンジを受けて第2世代となったホンダの軽ハイトワゴン「N-WGN」である。
>>国民車とは?

結論から申し上げる。軽自動車ならではのサイズと重量ゆえに「衝突安全性」の部分で気分的な不安は残るものの、仮にそこさえ不問とするならば、今回テストしたノンターボエンジン搭載の2代目N-WGNは日本国民ならびに国内居住者各位に強く推奨したい、素晴らしい大衆実用車であった。

2代目N-WGNという車の詳細なプロフィール解説はすでに各メディアで繰り返し行われているため、ここで繰り返す必要はないだろう。ホンダの軽自動車である。

といってもホンダのいわゆる乗用車タイプの軽自動車は今回のN-WGNに加えて「N-BOX」と「N-ONE」もあるため(N-BOX SLASHはニッチゆえ割愛)、「それぞれの違いがよくわからん!」という人もいらっしゃるかもしれない。

そういった方のために説明すると、各モデルの違いは以下のようにざっくりとらえればそれでOKだ。

・N-ONE=普通盛り
・N-WGN=大盛り(ちょっと背が高い)
・N-BOX=メガ盛り(かなり背が高い)

背の高さに加えて「後部ドアの開き方の違い」というのも重要な違いかもしれない。それはすなわち以下のとおりである。

・N-ONEとN-WGN=ヒンジ式ドア(左右にパカッと普通に開くタイプ)
・N-BOX=スライド式ドア(横方向にスライドするタイプ)

これをもってホンダは「N-BOX=家族向け」「N-WGN=パーソナルな車」という位置づけをしているようだが(N-ONEは超モデル末期なので割愛)、筆者が見た限りではN-WGNも十分以上に「家族向け」として使えるように思われた。

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