出足好調という新型N-BOXの進化ポイントをあらためて確かめた
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:藤島 知子/写真:中野 英幸
ホンダはつくづくエポックメイキングなクルマを生み出すのが巧いメーカーだと思う。過去を振り返れば、時代を先取りしすぎてせっかくのコダワリがヒットに結びつかないケースもあったが、時間が経ってみると、画期的な提案をもたらす「愛され系の名車」になっているケースも多い。そんなホンダらしいユニークな発想は人の暮らしを支えるクルマを生み出す上で凄い力を発揮することがある。
2011年12月、「New Next Nippon Norimono」をコンセプトにホンダの軽自動車の新しい形である「Nシリーズ」の市販化が開始された。そのトップバッターとして登場したのがスーパーハイトワゴンの「N-BOX」。小粒になりがちな軽のエクステリアに艶やかなクロームメッキを施し、こっくりとした上質なボディカラーをあしらうなど、経済性優先の軽のイメージを払拭。登録車のラインナップの延長線上にお洒落なスモールカーを演出することで、多くのダウンサイザーを呼び込むことに成功した。ミラクルオープンドアをもつダイハツ タントと共に、軽へのダウンサイジング化の波を加速させる立役者となったのだ。
モデル末期まで堅調に売れ続けた初代N-BOXは6年間で累計販売台数110万台を突破するホンダの屋台骨を支えるモデルに成長した。否応なしに期待を寄せられる2代目はホンダ独自の発想がどう活かされているのか気になるところだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スズキ「GSX-8S TEAM SUZUKI」登場! プラス16万円でレーシングカラーとシングルシートカウル追加【海外】
クルーザーに似合う!MAXWIN のスマートモニター「M2-02」用取り付けステー&追加オプションが発売
虹色に輝く「謎のシミ」は危険な予兆!? 愛車からの「SOS」サインかも! 地面に垂れた「トラブルの予告」早急に対処すべき理由とは
自動車メーカーに潜む「尖閣リスク」 南シナ海では中国海警局の暴力が横行、安全保障問題だけとして捉えてはいけないワケ
Acalie の新型特定小型原付「RICHBIT CITY」の販売が5/15スタート!
つわものどもが夢のあと…… 伝説のデューンバギー「メイヤーズマンクスバギー」組み立てキットは1分の1のプラモデル!?![復刻・2013年の話題]
記録的「円安」で家計にダメージも! クルマ関連にはどんな影響があるのか?
約150万円! トヨタ新型「プロボックス」登場! まさに「商用バンの皇帝」22年目のハイテク進化に反響あり!「トヨタの最高傑作!」の声あつまる
世界グランプリ開催目前!全日本王者小川友幸選手が語る、はじめての「トライアル」観戦のポイントとは?「観客との距離の近さ」が最大の魅力!
[15秒でわかる]トヨタ新型『カムリ』…高品質のハイブリッドセダン
新型スイフトにRSなし!? スイフトは走りが最高なのよ!! 先代スイフトRSの中古がめっちゃアリ!
【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】重要イベントで勝利。コース内外でレッドブルにプレッシャーをかけるブラウン
【稀少モデル】BMWが「M4 CS」発表! 超高速クーペは2000万円強、日本には何台入る?
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う