BMW X4試乗。フットワークの28iか、直6の35iか…
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:中野 英幸
BMWといえば、誰もが思い浮かべるのがスポーティーという言葉だろう。しかし、そんなイメージが定着したのは1916年の創業からだいぶ経ってからのこと。1961年のフランクフルトショーで登場した中型FRセダン、1500の成功は、その後、2002、3シリーズへと受け継がれ、メルセデスよりスポーティーなモデルをつくるプレミアムメーカーという現在のBMWの基礎となった。改めて振り返ってみれば、BMWの歩みとは、常に高性能エンジンとスポーティーな身のこなしによって巨人メルセデスに戦いを挑んできた歴史そのものであり、その戦いの課程が強固なブランドイメージを創りあげたのだ。
そんなBMWがSUVを初めて送り出してからもうすぐ15年。2000年に登場した初代X5は、その3年前にデビューしたメルセデス・ベンツMクラスよりも明らかにスポーティーなテイストを備え、SUVにもBMWらしい「駆け抜ける歓び」を与えることができることを見事に証明してみせた。その後、BMWはX3、X6、X1を次々に送り出し、XシリーズはいまやBMW全体の3分の1を占めるに至った。
そんななか、Xシリーズのさらなるラインナップ強化を図るべく投入されたのが「X4」だ。X3と多くのメカニカルコンポーネントを共有しつつ、よりスポーティーに仕上げたX4は、前述したBMWらしさ=スポーティーさをよりストレートに表現したモデルとなる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
高速のカーブが走りやすいのはアウトバーンゆずりの大発明のおかげ! 誰もが知らずに恩恵を受けている「クロソイド曲線」とは
究極の『インテグラ・タイプS』爆誕か!? アキュラ「HRCプロトタイプ」公開へ…SEMAショー2024
角田裕毅、序盤3番手走行も赤旗が不利に働き7位「走りには満足。結果に複雑な思いだが、入賞できたことは嬉しい」
【MotoGP】ヤマハに復活の兆し? クアルタラロ、電子制御の改善を実感「パフォーマンスはずっと良くなった。良いステップだ」
2026年レギュレーション調整で“コンセプト違い”のマシンが生まれる? F1チームは歓迎
メリットなかった!? トヨタもホンダも「アイドリングストップ機能」廃止へ! 「使いにくい」の声も! どんな反響があった?
欧州ではすでに新型が登場! アドベンチャー大型スクーターの大ヒットモデル ホンダ「X-ADV」はどう変わる?
コンセプトはGo Ahead! トムスが40系『ヴェルファイア』用「スタイリングパーツセット」を発売
ハミルトン、低調メルセデスF1での残り3戦はヤケクソ? フェラーリ移籍を前に「今はクリスマスを楽しみにしている」
[自動車ディーラー]が運営母体? [神戸マツダ]が整備専門学校を開校へ
13年放置のホンダ「ライフ ステップバン」を仲間とともにレストア…現代風にアレンジしたおしゃれなカスタムメニューを紹介します
「カワサキ プラザ横浜戸塚」がリニューアルオープン!楽しいモーターサイクルライフをサポート!
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!