新型アクセラ、ハイブリッドとディーゼルも試乗
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
うーむ、遂にこう来ましたか! と思わされましたよ。新型アクセラ・ハイブリッド! ご存じマツダの世界戦略コンパクトハッチ&セダンの3代目で、以前箱根でプロトタイプ試乗が許され、一部グレードは試乗済みだったんだけど、11月21日からの国内発売に先立ち、待望のハイブリッドモデルが初登場。それも公道試乗ができるってんで、不肖オザワも興味シンシンで出かけたわけ。
最大のポイントはやはりハイブリッドの本気度と出来映え。というのも最近のマツダはご存じSKYACTIV戦略で、高圧縮ガソリンはもちろん、低圧縮ディーゼルで他社との違いを見せつけている。実際、先走るCX-5は販売の8割弱がディーゼルって話だ。
一方、このハイブリッドは「SKYACTIV-HYBRID」といいつつ中身はトヨタ・プリウスのユニットを譲り受けており100%マツダではない。となると完璧主義で技術力に自信を持つマツダだけに本当に本気で作るのかな…とも思ってたわけだ。
すると開発主査の猿渡健一郎氏は言う。「ハイブリッドは服の好みだと思っています。カジュアルがいいのか、フォーマルがいいのかのような。どのクルマでも我々が提供する価値は一緒ですから」。
そう、マツダはハイブリッドカーを特別扱いしないのだ。広告でもハイブリッドをことさら強調してないし、そういう意味では予想通りではあるが、現実は複雑だ。
「日本じゃおそらく4割行くんじゃないですか」と販売担当がいうように国内販売のメインはハイブリッド。なぜならそのエコ度もさることながら値段が凄く、ボディはセダンとハッチバックで違うが、ノーマル2Lガソリン車のたった20万円増し。結果、237万円スタートとプリウスの中核モデルである「L」と同等でありお買い得感強し。
燃費もJC08モードで30.8km/Lとプリウスの30.4km/Lをわずかながら超えるわけで相当魅力的なのだ。果たして実車はどうなんでしょ?
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
角田が初走行を終え、レーシングブルズが2025年型『VCARB 02』を披露「開発テーマは一貫したパフォーマンスの実現」
最短で2027年!? 新たな「GRセリカ」登場か 復活宣言&商標登録済み!? 次期型はミッドシップ4WD採用!? どうな姿で出てくるのか
スーパーカー世代にはたまらない!? 特別なランボルギーニをオークションで発見 1983年式「カウンタック5000S」ってどんなクルマ?
[ルノーの技術やばい] フランス製のハイブリッドなめてた!! 日産車に搭載してもオモシロソウ
「ベスパの新車を買えば純正ヘルメットが付いてくる!」うれしいキャンペーンが実施中だ!4月30日まで!
最新の電動モビリティを体感する2日間! 「EV:LIFE FUTAKO TAMAGAWA 2025」3月15日(土)- 16日(日)二子玉川で開催!!
自転車の利便性を飛躍的に向上させた隠れた装置「フリーホイール」とは?
元ハースF1代表シュタイナー、古巣チームへの訴訟を全て取り下げ。調停で合意に至る
世界初の自動運転EVバスが2台定常運行! マクニカが常陸太田市に新たな路線バスを投入
約60万円! 激“細いクルマ”「アントレックスEV-eCo」がスゴイ! 全長2.4mボディ&豪華赤内装がイイ! 精悍顔の斬新「一人乗りコンパクトカー」なぜ誕生したのか
兵庫-大阪の「新たな東西幹線道路」JR線アンダーついに開通へ 尼崎の“鉄道&川密集地帯”を貫通! 全通で“神ルート”誕生!?
マツダ新「CX-60」発売! ディーゼル「最安グレード」&専用装備の“特別仕様車”を新設定! “乗り心地”&操縦安定性が進化した2025年モデル登場!
話題のキーワード「グリーン鉄」ってなに? 年々縮小される「CEV補助金」はいつ終了になるの?
小雪舞う聖地“群サイ”で行われた峠×ドリフトバトル「DANGER ZONE」を終えて。下田紗弥加の挑戦は続く
【結論】ベンツはいいクルマだった。予算次第だが乗り心地重視の人におすすめのセダン C200 アヴァンギャルド試乗
【日本人歯ぎしり】「ランクル250」の“一番いいグレード”発売が先送りされる残念な理由と予想価格
【5年後は7割減も】“EVを買う人”が知っておくべき「リセール率の落とし穴」の噂は本当なのか?
【おすすめを教えます】絶滅危惧種マツダ「ロードスター」の選び方 軽量FRスポーツに乗るなら今しかない!
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
“虎の子の4WD”イーフォースを積んだ「セレナ」が家族も注目の“酔いにくいミニバン”化した理由
【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。案外これでもいいかも
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!