新型アクセラ、ハイブリッドとディーゼルも試乗
2013/11/08 20:30 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
2013/11/08 20:30 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
うーむ、遂にこう来ましたか! と思わされましたよ。新型アクセラ・ハイブリッド! ご存じマツダの世界戦略コンパクトハッチ&セダンの3代目で、以前箱根でプロトタイプ試乗が許され、一部グレードは試乗済みだったんだけど、11月21日からの国内発売に先立ち、待望のハイブリッドモデルが初登場。それも公道試乗ができるってんで、不肖オザワも興味シンシンで出かけたわけ。
最大のポイントはやはりハイブリッドの本気度と出来映え。というのも最近のマツダはご存じSKYACTIV戦略で、高圧縮ガソリンはもちろん、低圧縮ディーゼルで他社との違いを見せつけている。実際、先走るCX-5は販売の8割弱がディーゼルって話だ。
一方、このハイブリッドは「SKYACTIV-HYBRID」といいつつ中身はトヨタ・プリウスのユニットを譲り受けており100%マツダではない。となると完璧主義で技術力に自信を持つマツダだけに本当に本気で作るのかな…とも思ってたわけだ。
すると開発主査の猿渡健一郎氏は言う。「ハイブリッドは服の好みだと思っています。カジュアルがいいのか、フォーマルがいいのかのような。どのクルマでも我々が提供する価値は一緒ですから」。
そう、マツダはハイブリッドカーを特別扱いしないのだ。広告でもハイブリッドをことさら強調してないし、そういう意味では予想通りではあるが、現実は複雑だ。
「日本じゃおそらく4割行くんじゃないですか」と販売担当がいうように国内販売のメインはハイブリッド。なぜならそのエコ度もさることながら値段が凄く、ボディはセダンとハッチバックで違うが、ノーマル2Lガソリン車のたった20万円増し。結果、237万円スタートとプリウスの中核モデルである「L」と同等でありお買い得感強し。
燃費もJC08モードで30.8km/Lとプリウスの30.4km/Lをわずかながら超えるわけで相当魅力的なのだ。果たして実車はどうなんでしょ?
顔が似てる!? 「トヨタの跳ね馬!?」現る! 新型「クラウン スポーツ」がフェラーリSUVに似てるとSNSで話題! デザインを比べてみた!
ボードリー、2024年にJR小松駅と小松空港間に自動運転バスを運行
ランドローバー・レンジローバー・オートバイオグラフィーD300試乗 王者復権 伝統受継ぐ最新の様式美
追従型クルーズコントロール:ACCをどんな時に使う?…搭載率は6ポイント上昇
メルセデスF1のラッセル、ゼロポッドのコンセプト継続に自信「ポールポジションと、2連続ダブル表彰台がその証明」
なぜ「歩行者に譲られたのに…」違反認定? 妨害ではないのに青キップの謎! 警察の見解はいかに
デカっ! 長っ!!! それだけで心が躍る 世界のSUNGOIDEKAI特装車 8選
そのまま走っても問題はない? 給油の際にガソリンをこぼしてしまった時の対処法
鈴鹿8耐 2014年・6大会ぶりにホンダ(Team HRC)が勝利
Made in Chinaをバカにしていると日本は痛い目に遭う
究極のオーダーメイド、世界限定12台の生産まもなく終了…ベントレー『マリナー・バカラル』
突然「ピカッ」!? オービスによる「速度取り締まり」の実態とは? どんな罰則を受ける?
コンパクトで取り回し抜群! スズキ クロスビーのおすすめグレードは?
C-HRにブラック基調の特別仕様車が登場。専用装備を施し価格は据え置き
秋にマイチェンする「ホンダ フィット」にスポーティグレードの「RS」登場! 公式HPで先行公開が始まる
マツダ3とCX-30がマイチェン。2.0Lガソリンは全車マイルドハイブリッドを搭載
ジープ「ラングラー」にオープンを手軽に楽しめる特別仕様車が登場。V6エンジンを搭載
「FZ」が「カスタムZ」に! スズキ ワゴンRがマイナーチェンジ
トヨタ「カムリ」を一部改良、価格は349万円から。エモーショナルレッドIIIを新設定
ランドクルーザープラドにマットブラックの特別仕様車が登場。価格は430万円から
レクサス ES、一部改良&特別仕様車追加! 進化したマルチメディアシステムで「へイ レクサス!」が可能に