最もスポーティなV40 T5 Rデザインの走り
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:菊池 貴之
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メルセデスの意欲作であるAクラスに始まり、V40、昨年世界で100万台を販売した超ベストセラーカーのフォーカス、まもなく登場するCセグの真打ちゴルフ7などなど、今年は輸入Cセグメントの当たり年だ。そんななか、スウェーデンのボルボ本社すら驚かせているのが日本でのV40の人気ぶりである。
2月19日の発売後約1ヶ月で3000台を受注。この原稿を書いている4月末時点での受注台数は4000台を突破した。そう、わずか2ヶ月でボルボ・カー・ジャパンが2013年モデルとして確保したV40をほぼほぼ売り切ってしまったのだ。ちなみに、2012年のボルボの国内販売台数が1万3878台だったことを考えると、4000台という数字がいかに大きいかがわかるだろう。
兄貴分のS60/V60をも凌ぐ最先端の安全装備、スタイリッシュなエクステリアデザイン、モダン・スカンジナビアン・テイストで仕上げたセンスのいいインテリア、スポーティーなドライブフィールなど、V40の魅力は全方位だ。しかもそれを269万円~という戦略価格で提供したのだから、注目を集めるのは当然だ。ゴルフ7の発売を控えるVWジャパンもV40の価格設定を見て大いに頭を悩ませているに違いない。
しかし、前述したように1.6L直4ターボを搭載するV40T4とその上級版であるV40T4 SEはすでに完売状態。本社との調整次第で台数が積み増しされる可能性もあるが、いずれにしても即納車というわけにはいかない。そこで注目なのが新たに追加されたT5 Rデザインだ。もちろん、在庫面だけでなく、Rデザインは中身も大いに充実している。399万円というそれなりのプライスタグを下げているものの、考えようによっては309万円のT4 SEよりお得かも? と思えるほど。というわけで具体的に見ていくことにしよう。
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