フォードのEV・マスタング マッハeは500万円後半~。高性能グレードは0-100=4秒
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 9
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「マスタング」といえば一般には1964年に登場したフォード製のスポーツクーペを意味するが、飛行機ファンはアメリカ空軍の「ノースアメリカン P-51 マスタング」を思い浮かべるだろう。フォード マスタングの名前もこの戦闘機が由来している。
そして2018年までに1000万台を出荷したこのベストセラークーペが生まれ変わろうとしている。2019年暮れのロサンゼルスオートショーでフォードが公開した「マスタング マッハe」に接近遭遇したので、その模様を報告しよう。
ここ数年、世界のアッパークラスEV市場はテスラに牛耳られ、欧州自動車メーカーどころか、GM、フォード、クライスラー(FCA)らデトロイト3もただ指を加えて見ている状況だった。自動車関係者の誰もが、まだ二十歳にも満たない、新参メーカーがこれほどの成功を収めるとは思ってもみなかったのである。
この状況を打破すべく立ち上がったのが「アウディ e-tron」「メルセデス・ベンツ EQC」「ポルシェ タイカン」「ジャガー I-PACE」だが、肝心のアメリカ勢からは何ら動きはなかった。
しかし、フォードはロサンゼルスオートショーでついに本格的なEVモデル「マスタング・マッハe」を発表した。全長4.71mのクロスオーバーSUVデザインをもったこの車について、プロジェクトリーダーのテッド・カニスは「マスタングとは違って、より多くのユーザーを、より多くのシチュエーションで乗ってもらうために、このデザインを選択しました」と説明する。
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