【変わりゆく市場】トヨタの象徴「クラウン」2台はなぜカー・オブ・ザ・イヤー10ベストに落ちたのか?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 72
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 72
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2024年11月6日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」の一次選考をおこない、ノミネートされた31台のなかから大賞を授与する可能性がある10台(10ベストカー)を発表しました。
昨年度の大賞に輝いた「プリウス」に続いて2連覇を目指すトヨタからは、2024年4月に発売された「ランドクルーザー250」が選ばれました。
一方、ランドクルーザー250とともにノミネートされていた「クラウン(スポーツ)」と「クラウン(セダン)」については選外となっています。
日本を代表する1台であるクラウンですが、意外にもこれまで日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞を受賞したことがありません。
しかし、2014年に発売された14代目、2018年に発売された15代目、そして2022年に発売されたクラウン(クロスオーバー)はすべて10ベストカーに選ばれており、賞レースにおいてたしかな存在感を放ってきました。
今回の“10ベスト落ち”は、クラウンの凋落を示す実例のひとつと言えるのでしょうか?
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>クラウンセダンの水素は傑作、スポーツは最も若いユーザー向け
>>クルマ日本一を決めるCOTYはどんな基準で選ばれるのか? 今年の10ベストも予想
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
スカイラインターボ復活もエンジンはベンツ!! ファンは納得してたん!?
伝説の名車カウンタックって、結局何が凄かったの?
新型[パジェロ]に期待大!! 三菱は今年人気爆発!? 現行で最も魅力的な三菱車って?
なぜ「“背の低い”ミニバン」不人気になった? 「ウィッシュ」「ストリーム」はめちゃ売れたのに… 今では「超苦戦中」! スタイリッシュな「低高ミニバン」消えた理由は
誕生から現在へと続く、12気筒の系譜。
セダンはもう“オワコン”? 将来買えなくなる? 利便性やセールスで「SUVやミニバンに完敗」のセダンが未来へと“生き残るための方策”とは
北米でも成績不振!! ちょっと先進感が強すぎ!? でも[セレナ]みたいな抜群のクルマも作れるの!!
デュアリスはなんでヤリスクロスになれなかったのか
日産の元高級車が100万以下で手に入るそうだぞ 中古で買うべき[初代フーガ]のオススメを教えちゃいます!!!!!!
100万円以下で「クラウン」に乗りたい! めちゃ安い“高級セダン”は買っても大丈夫? 古くても「やっぱりクラウン」だけど格安中古はやめたほうがいい?
欧州の新世代ユーザーは「未知のブランド」も恐れない?──パリ・モーターショー2024<外国車編>【Movie】
圧倒的!! 登場から9年の[ロードスター]がイチバン! 魅力度が2番目のマツダ車とは
「セレナが上半期ミニバンで販売1位」のカラクリと、ミニバンの人気を決定するポイントとは?
【360万円の最安グレード】日産エクストレイルの「S(FWD)」はアリかナシか、装備をチェックしてみた!
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
【アンチEV】トランプ再選で“日本車に追い風!”論は脳天気。イーロンがトランプを推した本当の理由
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
「アウトバックはそうなっちゃうの?」日本は売らない新型がワゴンを捨てベタなSUVになる説は本当か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!