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発売直前! レヴォーグのベストバイは?

パワーみなぎる2.0L直噴ターボ

嬉しいのは取り回しのしやすさだ。レヴォーグは全方位にとにかく視界が良く、Aピラーの付け根の前出しとそれに伴うパーテーションガラス=三角窓の採用、各ピラーの断面形状の工夫などによって、車両の四隅、そして周辺状況の把握がとてもしやすい。これは実際のサイズ以上に大きく感じられた現行レガシィの反省だろう。実はサイズ云々より、こちらの方が大事と言っていい。

何しろスバル自身が「4代目レガシィのサイズ感を継承」と謳っているだけに、狙いは明らか。迷いは微塵も感じられない。現行レガシィで心が離れてしまったものの、これならと思う人、きっと少なくないのでは?

では走りはどうか。まず試した「2.0GT EyeSight」は、バネは硬そうなのにダンピングは強くないので、最初はしなやかに感じられる。しかしながら路面の細かな荒れやザラつきが伝わりやすく、高速道路で路面のうねりや継ぎ目を突破した時には一発で吸収しきれず上下動が残ることすらある。攻めた時の荷重変化も大きめ。もう少しダンピングを強めたい。

2.0LのDIT=直噴ターボ・エンジンは実にパワフル。低速域から右足にわずかに力を込めるだけでスッと加速が始まり、しかも回せばそれに伴って力が漲ってくる楽しさもある。

面白いのはSI-DRIVEが擬似8段変速の“S#”モードではなく“I”もしくは“S”モードでも、深くアクセルを踏み込むと通常のATのようなステップ変速に切り替わること。効率は落ちるし、忙しなく回転上昇と下降とを繰り返す様はエンジンの伸びを楽しませてくれるわけでもないが、雰囲気は出ている。そこまでするなら、やっぱりCVTじゃ無いほうがいいんじゃない? とは思ってしまうけれど。

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