脳髄が溶ける珠玉のV12エンジンを堪能。ランボルギーニ「レヴエルト」がスーパーカーの新基準を打ち立てる
掲載 carview! 文:山田 弘樹/写真:ランボルギーニ・ジャパン 12
掲載 carview! 文:山田 弘樹/写真:ランボルギーニ・ジャパン 12
ランボルギーニは2003年に登場した“ベビーランボ”こと「ガヤルド」から見事な民主化を果たし(とはいえそれは扱いやすさが格段に増しただけで、決して買いやすくなったという意味ではないが)、これを引き継いだ「ウラカン」ですっかりプレミアムスポーツカー・セグメントの中心的存在となった。
しかしランボルギーニといえば、なんといっても12気筒なのだ。その存在があるからこそウラカンも、ベビーランボとしての価値を高めることができている。
「350GT」から始まったV12モデルの歴史は、パフォーマンスとデザインにおけるインパクトの観点から、「ミウラ」となってミッドシップへの道を歩んだ。そして遂にこれを縦置き搭載した「カウンタック」が登場し、スーパーカーとしての絶対的なアイコンとなったのはご存じの通りだ。
V型12気筒の大排気量エンジンをミッドシップした、問答無用のスーパーカー。これこそがランボルギーニそのものなのである。
そんなV型12気筒エンジンを搭載するランボルギーニのフラグシップが、遂に「アヴェンタドール」から世代交代。伝説の闘牛の名に由来する「レヴエルト」として、フルモデルチェンジを果たした。そしてこの性能のほんの一端をだが、富士スピードウェイで試すことができた。
(次ページに続く)
◎あわせて読みたい:
>>世界公開されたランボの頂点モデル「レヴエルト」の“超絶メカぶり”1分まとめ
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【詳細データテスト】マセラティ・グラントゥーリズモ EVらしからぬ好ましい挙動 航続距離は足りず
バカ売れ間違いなし!? ホンダ[N-ONE e:]は一番人気のEV[日産サクラ]と対決実現なるか!!
ドイツにも「テスラ信者」が…「BEV以外は悪」という高学歴エリート一家のクルマ買い替え相談にのってはみたものの…【みどり独乙通信】
フェラーリの懸命な取り組みが歴史的な1-2-3に貢献。終盤には「愚かな結末」を回避する指示
【フル充電で700km】10分充電で300km走る新型ボルボ ES90、3/5に発表
なぜ視界が悪くなるのにリアウインドウを小さくした? 元祖「ビートル」のディテールを現代のVW「ザ・ビートル」で徹底再現したら…
2025年版 高性能&コスパに優れた中国車 10選 かつてないほどの進化、欧米車にも負けず劣らず
「カウンタック」や「ミウラ」の価値を守る「ポロストリコ」が創設10周年! ランボルギーニのレストア部門主催の2025年イベントに目が離せない!
ピュア&ドラマチック ロータス340R ルノー・スポール・スパイダー(2) 軽いシャシーへハマる
実用性は度外視 ロータス340R ルノー・スポール・スパイダー(1) AUTOCARが開発関与
小椋藍がスプリント4位でポイント獲得。M.マルケス勝利でドゥカティ1-2-3/MotoGP第1戦タイGP
可愛らしさ全開! 「ミニ」はファミリーに向いている? 3ドアより「5ドア」はどう? ポイントは後席空間?【体感記】
【あの頃、新しい高級車が誕生した】初代「セルシオ」は “源流主義”で欧州サルーンに対抗
【ほぼ魔法の絨毯】乗り心地良好の「レヴォーグ レイバック」 気になるのは燃費とデザイン
ホンダ「エレメント」に復活のウワサ。斬新すぎた“オシャレ系観音開きSUV”は再び登場するのか?
今なら1年以内で届く! 「フェアレディZ」長納期解消も、あと数ヶ月で受注を停止しそのまま終焉の可能性
【現地フォトあります】高性能BEV「ミニ JCW E」&「ミニ JCW エースマン E」追加 人気ブランドの後押しとなるか?
【発表は8月が濃厚】レクサス「LFA後継モデル」はV8ハイブリッド搭載でGRとの二本立てに?
【朗報】レクサス「RX」一部改良。静粛性向上&走りが深化…668万円~と値上げ幅は小幅に留まる
打倒「アルファード」への秘策は? 26年度登場の新型「エルグランド」は日産復活の起爆剤となるか
【なんと5年間“充電代無料”】テスラ「モデルY」を旧型在庫一掃セールで買う価値あるのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!