【悲報？】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情

ホンダ ヴェゼル e:HEV Z(FF)

250万円以下で買える“大穴グレード”がなくなった

ヴェゼルは1.5Lハイブリッド中心のグレード構成なのですが、エントリーグレードとして1.5Lガソリンエンジン車も用意されてきました。

しかし、今回のマイナーチェンジにより1.5Lガソリンエンジン車は4WDだけとなってしまったのです。

つまり、現行型のデビュー当初における「もっとも手ごろなヴェゼル」は、1.5LガソリンエンジンFF車の227万9200円だったのですが、マイナーチェンジ後は1.5Lガソリンエンジン4WD車の264万8800円となりました。

ヴェゼルのスタイリングに惚れ込んでしまったけれど予算が厳しい…というユーザーにとって、この変更は改悪といえるかもしれません。

しかし、ヴェゼルのガソリンエンジン車からFFが消えてしまうというのは、ホンダの事情を考えれば仕方がないともいえます。

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