サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > ジャガーXJ、2L直噴ターボでダウンサイズへ

ここから本文です

ジャガーXJ、2L直噴ターボでダウンサイズへ

ジャガーもダウンサイズコンセプトへ!

高級車に異変が起きている。伝統的な高級車と知られるジャガーが本気になってダウンサイジングを始めたのだ。“ダブル6”の愛称で知られていたV12気筒エンジンを積むジャガーはオジサン達の憧れの的だったが、2013年モデルではフラッグシップモデルのXJが2リッター4気筒ターボを搭載して登場。デカいエンジンから小さなエンジンへ。知性で勝負するジャガーの新しい高級車をレポートする。

ジャガーのエンジン戦略は明確である。従来の自然吸気の5リッターV8と3リッターV6は今後は姿を消し、3リッターV6スーパーチャージャーと2リッター直4・直噴ターボが主力になる。

まず、340psを発生する3リッターV6スーパーチャージャーは、XJ・XK・XFの中心的なエンジンになり、新しく登場したFタイプのエントリーモデルにも使われる。また、FタイプS専用としてハイチューンされた380psのV6スーパーチャージャーも登場する。

一方、V6エンジンと置き換わる2リッター直4・直噴ターボはフォードが開発したECOブーストエンジンと共通で、ボルボやイヴォークも使うほど信頼性が高い。

V8エンジンが残るのかどうかも気になるところだが、パワー主義ユーザーに向けて、XJのトップモデルにはV8スーパーチャージャーがラインナップされる。これがジャガーのガソリンエンジンの戦略なのである。

ジャガー XJシリーズの中古車

ジャガー XJシリーズの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン