新型ホンダ「プレリュード」は、なぜクーペでなくハッチバックに? 復活した6代目モデルが得た“なるほどなメリット”とは
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 90
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 90
さて、話をプレリュードに戻しましょう。新型は、従来のプレリュードとは大きく異なることがいくつもあります。「4WSがない」とか「運転席側から助手席を倒すレバーがない」というのは5代目もそうだったので脇に置いとくとして、大きな違いはハイブリッドカーだということ。
先代がデビューした1996年はまだハイブリッドカーなんて存在しませんでしたからね(世界初の量産ハイブリッドカーであるトヨタ「プリウス」が発売されたのは1997年末)。
そして実はボディタイプも平成までのプレリュードとは違います。先代までのプレリュードはボディタイプが2ドアノッチバックでした。リヤウインドウは車体に固定され、独立したトランクが設けられています。例外なく、全車がそうでした。
しかし復活した令和のプレリュードのボディタイプはハッチバック。車両後部はリヤウインドウとトランクリッドが一体化した「ハッチゲート」として、大きく開くのです。
日産で例えれば、これまでのプレリュードは独立したトランクを持つ「シルビア(S13型)」。いっぽう新型プレリュードはリヤウインドウごとハッチゲートが開く「180SX(RS13型)」という感じでしょうか。古すぎる例えですみません。
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