【発売から1年】13年ぶり復活のピックアップ「トライトン」の現状は？ ニッチ層の熱烈支持で安定した販売を記録

三菱 トライトン

13年ぶりに復活した「トライトン」の現在地

三菱が製造・販売する1トン・ピックアップトラックの「トライトン」は、同社の世界戦略車としてタイで生産され、約100ヵ国で販売されています。

トライトンのルーツは1978年発売の「フォルテ」まで遡り、45年の歴史で累計570万台を生産するロングセラーモデルとなっています。

日本では2006年から2011年まで販売されていましたが、2024年2月にフルモデルチェンジした3代目が、13年ぶりに国内市場に再投入されました。

再投入に先駆けて、2023年12月21日から先行注文受付が開始されましたが、月販計画台数200台に対し、約1300台の注文が集まり期待の高さがうかがえました。

2025年4月には一部改良が行われ、「レーダークルーズコントロール」などの運転支援技術の強化が図られています。

では、発売から1年が経過した現在、トライトンの販売はどのように推移しているのでしょうか。

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