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大人気「ラダーフレーム車」が続々受注停止。リアルに買える硬派「トライトン」はどんなクルマ?

世界中でラダーフレーム車の復権が起きている

2024年に国内発売された新型車の中で、各方面で高い評価を受けている1台が、三菱「トライトン」です。新しいトライトンは、例えば国内だけでも、日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の「10ベストカー」と「2025年次RJCカーオブザイヤー特別賞」を受賞しました。

また、そのデザインは特に評価が高く、世界で最も権威あるデザイン賞のひとつとされるドイツの「iFデザインアワード2024」をはじめ、「VMARKベトナム・デザイン・アワード2024」、「2023年度グッドデザイン賞」、そして前出の日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025では、10ベストカーに加えて「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」も獲得しているのです。

そんなトライトンは“独立ラダーフレーム構造をもつ本格クロスカントリー車”の1台であるという意味でも貴重な存在といえます。最近は、よりライトな乗用車構造のSUVが主流となっていますが、だからこそ、その正反対ともいえるヘビーデューティなトライトンが注目されるという側面もあると思われます。

ラダーフレーム構造のクロスカントリー車は1980年代から90年代前半にかけて、日本の自動車メーカーの大半が手がけていましたが、90年代後半になると、その数は減少の一途をたどります。そして、一時は絶滅も危惧されるほどになりましたが、そこまで希少な存在になると、全盛期を知らない若者には逆に新鮮に見えたり、往年を知る中高年には“あえて今乗りたい”と思わせたりするのか、あるいは今という時代がタフやマッチョを求められるのか……は定かではありませんが、近年はそんなラダーフレーム車がじわり復権しつつあります。

その証拠に、昭和時代から連綿と生き続けてきたラダーフレーム車である「トヨタ ランドクルーザー」や「スズキ ジムニー」は、近年になって、国内でのバリエーションを再増殖させているほどです。また、「ジープ ラングラー/グラディエーター」や「メルセデス・ベンツ Gクラス」といった輸入車の定番ラダーフレーム車も、常に供給が追い付かないほどの大人気となっています。

>>ラダーフレームの人気モデルをフォトギャラリーで見る

(次のページに続く)

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#トライトン #ピックアップ #三菱 #パジェロ #ハイラックス #ランドクルーザー #ジムニー #販売 #納車

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  • 2025/2/12 16:21

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    トライトンはよく見かけるようになったね
    実物はマジでカッコイイけど、
    この荷台を使いこなせるスキルがない。
  • 2025/2/12 16:10

    違反報告

    ラダーフレームが人気なんじゃなくて、カクカクしたボディラインが人気なんでしょ。
    モノコックとラダーフレームの違いを知って選んでる人もいるけど、大半は見た目。
    サスペンションにしても同じだ。クロカンやってる本気の人は、前後リジッドの有効性が分かってるけど、そうじゃない人は、フロントがストラットでも買っちゃう。
  • 2025/2/12 16:14

    違反報告

    パネルの最後のパジェロはラダーですか?
    ビルトインかと思ってました。

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