【ホンモノです】頭文字D風マンガペイントのRX-7はD1女子選手の愛車だった！

コミックペイントが施されたRX-7が東京オートサロン2024で公開

群サイでのドリフトも計画中!?

そんなFDだが、足元にはVALINOのハイグリップタイヤ「VR08GP」に「N820S」ホイールを組み合わせる。ホイールにもコミックペイントが施されており、こちらはペイントを担当したペイントガレージ匠工房の社長やスタッフが搬入後にオートサロンの会場内で仕上げたという。

なお当日、ボディの柄の中に下田選手の下の名前である「サ・ヤ・カ」のカタカナ3文字が隠されていることがサプライズで発表され、これには下田選手も大喜び！

そんなボディは、カラーリング後に洗車のジャバの手によるコーティングが施されておりピカピカに。なお、洗車のジャバは近々下田選手とのコラボシャンプーもリリースするそうだ。

インテリアも抜かりなく、小倉学園の手による“植毛塗装”が施された（修復された）ダッシュボードや、ブリッド社製のバケットシート、Defi社製メーター、GRIDレーシングやD'zガレージのカーボンパーツなどもインストールされている。

下田選手によると、今後は「このFDでドリフトがしたい！」とのことで、各イベントでの展示や、“群サイ”こと群馬サイクルスポーツセンターに持ち込み迫力あるドリフト映像を撮ることを計画中なんだとか。

ボロボロの状態から苦労の末ピカピカになったのに「またボロボロにされるのか……」と関係者一同青ざめた表情を見せていたが、下田選手はどこ吹く風。実現したらまさに“リアル頭文字D”のような迫力ある映像に仕上がりそうだ。

そんなRX-7の（苦闘の）制作過程や車両の詳細は、彼女のオフィシャルYouTubeチャンネルで公開中なので、こちらも気になる人はチェックしてみてはどうだろうか。