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【日本車か外車か問題】“輸入中古車評論家”を自称していた自動車ライターが「欧州車崇拝」をやめた理由

【日本車か外車か問題】“輸入中古車評論家”を自称していた自動車ライターが「欧州車崇拝」をやめた理由

スバル レヴォーグ(2020年12月撮影)

レヴォーグと3シリーズの乗り比べ企画をやってみた

……というのが、筆者が「欧州車崇拝者」であることをやめた主な理由だが、決定的な出来事は、当時の私物であったスバル「レヴォーグ STI Sスポーツ」と、当時は現行型だった先代BMW「318iツーリング」を乗り比べてみるというcarview!の企画だった。

>>2020イヤーカー「レヴォーグ」の実力を超強豪「3シリーズ ツーリング」の胸を借りて試した

当時すでにスバル車に傾倒しはじめていた筆者だったが、それでも「とはいえ、なんだかんだでドイツ車のほうが総合力は高いんじゃない?」と、内心では思っていた。

だが1対1のタイマン勝負的に乗り比べてみた日本製のステーションワゴンとドイツ製ステーションワゴンでは、「日本製のほうが断然いいかも!」と感じたのだった。

もちろんこれには注釈が必要で、日本の一般道を走るうえでの(運転支援システムを含む)各種の性能において、スバルのステーションワゴンが明らかに上だったわけでは決してない。その部分についてはおおむね引き分けというか、むしろ「やっぱりBMWのほうが微妙に上かな?」と感じた。

ならばなぜ「日本製のほうが断然いいかも!」という評価になったかと言えば、それは「日本の速度感に合っているか否か」という点において――当然かもしれないが――「日本製のほうがいい(合ってる)」と感じたからだ。

(次のページに続く)

>>スバル レヴォーグとBMW 3シリーズのフォトギャラリーはここからチェック!

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  • 2025/3/05 11:51

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    自分も最近、欧州車信仰が薄れてきた。
    理由は日本車にもオシャレな車が増えたのと、欧州車にもダサい車が増えたから。
  • 2025/3/05 12:40

    違反報告


    一般的に売られている乗用車なんて大量生産の耐久消費財なのですから、
    高速安定性やデザインなどは所有者本人が満足しているのであればそれが正解であって、
    評論家の方の意見を参考にする必要などあまり無いでしょう。
    日本車だろうと外車だろうと良いものもあれば悪いものもあるわけで、
    そこを線引きして論じるること自体が滑稽だと感じます。
    クレーン車、消防車、救急車、トラックなど、
    機能最優先の車両を冷静かつ客観的に評論するのであれば意味がありますが、
    乗用車メーカーに忖度して広報の手伝いをしているような評論家は信用出来ません。
  • 2025/3/05 12:00

    違反報告

    欧州車対日本車、ではなくレヴォーグ対318ってことでしょ。確かにレヴォーグはかなりイイよね。
    ただ、何を価値基準にするかによって結論は違ってくる。
    理詰めではレヴォーグかもしれないが、自分は理屈だけで選ばないよ。

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