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豊田章男会長の“苦言”も仕込み? トヨタが“謎の特設サイト”とSNSで仕掛ける「新プロジェクト」が謎過ぎて話題に

豊田章男会長も言及、異例のトップ直轄感

そしてもうひとつ気になるのが、4つのブランドとセンチュリーが同列に並べられている点である。センチュリーはあくまでトヨタブランドに属する一モデルであり、独立したブランドではなかったはずである。

 さらに、特設サイトでは小さな「事件」も起きた。当初、センチュリーのロゴはレクサスと並んでトヨタロゴの下に配置されていたが、X上で豊田会長がセンチュリーのロゴ位置を指摘するやりとりが公にさらされ、翌日には単独で最上段に移されたのだ。

 このやりとりにより、豊田会長のセンチュリーへの強い思い入れが浮き彫りとなり、「新プロジェクトはセンチュリーの新展開に関係するのではないか」との臆測を呼んだ。

 近年、トヨタはセンチュリーを伝統的なセダンのショーファーカーにとどめず、SUVモデルを追加投入するなどの動きも見せている。こうした公のやりとりで注目を集めるのも、したたかな戦略と見ることができるだろう。

 一方で、軽自動車を主力とするダイハツも名を連ねている点は見逃せない。センチュリーが超高級車の象徴である一方、ダイハツは大衆的な軽自動車メーカーである。同じプロジェクトに参加している以上、単純に「センチュリーの新型発表」と結論づけるのは早計である。

 さらに、GRのようなスポーツブランドも含めた5者が足並みを揃える題材は多くなく、想像を膨らませても答えを導くのは難しい。

(次のページに続く)

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