【スバルらしくない】新型「フォレスター」はなぜ顔つきが変わったのか? 「デザイン優先」の開発思想で挑んだ理由とその成果とは
掲載 carview! 文:koensha 44
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デザイン面でもうひとつ注目されるのが、フォレスターとして、また近年のスバル車としても珍しい“ツートンカラー”の採用である。
ブラックルーフを組み合わせたツートン仕様は、初代フォレスターの時代に一部設定されていたものの、近年の量産スバル車では極めて稀な試みだ。これは、デザイナーが「車体下部の力強さ」をより際立たせるために採用した新たな演出である。
また、ホイールのデザインにも注目したい。ブロンズカラーのホイールは1.8Lターボ搭載グレード「スポーツ」のみに設定されており、このホイールが理由でハイブリッドではなく1.8Lターボを選ぶユーザーも一定数いるという。
一方で、「ブロンズが好みでない」という声もあり、25年7月にはダークトーンの内外装でコーディネートされた特別仕様車「ブラックセレクション」が追加されている。
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