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【スバルらしくない】新型「フォレスター」はなぜ顔つきが変わったのか? 「デザイン優先」の開発思想で挑んだ理由とその成果とは

ストロングハイブリッドはすでに1年待ちの状況に

では、なぜここまで思い切ったデザイン刷新を行ったのか。その背景には、「ユーザー層の拡大」があったという。

先代モデルでは、先々代からの見た目の変化が小さく、“新型感”に欠けていたという反省があった。今回はあえて大胆な変更を行い、印象を一新することで、新たなユーザーにアプローチする狙いがあった。

また、従来のスバルユーザーに加えて、他メーカーからの乗り換えも促したいという意図もあった。その効果は確実に表れており、実際に新型フォレスターでは約3割が他社からの乗り換えユーザーだという。

この傾向は、ストロングハイブリッドの採用とも連動しており、燃費性能や環境性能を重視する新しいユーザー層の獲得にもつながっている。

発売初月の受注台数は1万1466台を記録し、ストロングハイブリッドモデルは納車1年待ちという状況が続いている。こうした販売好調の背景には、デザイン刷新による“顔つきの一新”が大きく貢献しているのは間違いない。

新型フォレスターは、スバルにとって単なる正常進化ではなく、新たなユーザー層への訴求やラインアップの方向性を示す一つの転機となったモデルといえるだろう。

(終わり)

(写真:スバル)

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