スバル「フォレスター」 マイナーチェンジで運転支援システムやデザインが大幅改良。唯一の懸念は燃費か?
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 67
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 67
スバル「フォレスター」は、その初代モデルは1997年に発売された、本格的な悪路走破性を備えたフルタイム4WDの中型SUV。現在は、2018年7月に発売となった5代目モデルが現行型新車として販売されています。
現行型(5代目)のボディサイズは全長4640mm×全幅1815mm×全高1715(~1730)mmという「大きすぎず、でも小さすぎず」といったニュアンスで、車両骨格は、現行型インプレッサで初採用されたSGP(スバルグローバルプラットフォーム)という完全新世代のもの。この高剛性な新型骨格の採用により、現行型フォレスターの動的質感は、従来型と比べて「大幅に」と言えるレベルで向上しています。
当初用意されたパワーユニットは2種類で、ひとつは、新開発された最高出力184psの2.5L水平対向4気筒自然吸気。もうひとつは「e-BOXER」と呼ばれる電動ユニットで、最高出力145psの2L水平対向4気筒エンジンを、同13.6psのモーターがアシストするというものです。
いずれもトランスミッションはCVTで、駆動方式は全車フルタイム4WD。2020年10月に行われた年次改良で2.5Lの自然吸気エンジンは廃止され、代わりに最高出力177psの1.8L直噴ガソリンターボエンジンを追加しています。
スバル フォレスターの駆動システムは前述したとおりシンメトリカルAWD(水平対向エンジンを核とするパワートレインを左右対称・一直線にレイアウトし、4輪をバランス良く駆動させるレイアウト)。そのうえで、滑りやすい路面で威力を発揮する「X-MODE」の制御を最適化し、悪路からスムーズに脱出できるようになっています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
BYDが都内屈指の自動車ディーラー激戦区に「BYD AUTO 目黒」を開店
今やブーム真っ只中なのに……期待が大きすぎた 悲しい運命をたどった[SUV]4選
マツダの新型「3列SUV」でた! ついに5m級 驚異的パワー!? 「CX-80」欧州で世界初公開 これ日本に来るのか!?
GTワールドチャレンジ・アジアがJ SPORTSで全戦放送。ジャパンカップはほとんどを生中継へ
安かろう悪かろうなクルマをつかまされないために知っておくべき……[修復歴]と[事故歴]の違いとは どうやって見分けりゃいいの
もっと「アバルト595」で運転を楽しもう! 車高調からペダルの「ポッティングデカール」にドラシューまで、厳選アイテムを紹介
シェイクダウンはオジエが最速発進。トヨタ1-2にヒョンデ勢が続く/WRC第4戦クロアチア
韓国勢が大健闘 合理的な「兄弟」モデル:ヒョンデ・コナ・エレクトリック キア・ニロ EV お手頃EV 12台比較(5)
安い? 高い? トヨタ新型「ランクル250」は520万円から!「無骨すぎて」カッコいい!? 原点回帰モデルに反響集まる
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】温かい歓迎を受けた春の鈴鹿。悔やみきれないミスと、1ストップ戦略で得た自信
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想も「自信はある。Q3進出と入賞を狙いたい」/F1第5戦
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?
N-VANにアウトドア風「スタイルプラス ネイチャー」登場。商用バンのお洒落ホビー化が加速!
マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
【非常識にもほどがある!】アルファの新型「ミラノ」が「ジュニア」に改名でメーカーが怒りの声明を出したワケ
【どっちがイイ!?】人気急上昇中 ホンダ「WR-V」とトヨタ「ヤリスクロス」をガチンコ比較してみた