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ライバルを凌ぐパワーと安定感、歴代最速のアウディTT RSクーペが愉しい

R8の半値以下と考えると……

実際はライバルたる718ケイマン Sのスタビリティも非常に高く、簡単にオーバーステアが出ることはあり得ない。またあえてフロントサスペンションの剛性を落とし、ミドシップの切れ味をマイルドにしたその操作性の良さによって、多くのドライバーが安心感とともに楽しめるようになっている。

その一方、速度域が上がるほどドライビングに洗練が求められるケイマン(やBMW M2クーペ)に対して、新型TT RSの方が門戸が広く、より多くのドライバーが刺激と興奮を、イージーに味わうことができる。そしてそのドライビングに奥深さが無いというには、あまりに刺激的な動力性能がTT RSには備わっている。

ひとつ問題があるとすれば、アウディTTという素材を「RS」にまで磨き上げると、オプション無しでも1000万円の大台に届いてしまうことだろう。とはいえ見方によっては、R8の半値以下でこの性能が手に入るとも言える。

デイユースでの快適性を多少犠牲にしてまで得た速さと刺激に対して、どれほどのエンスージアストがその対価を支払えるのかは、ボクには想像もつかない。

もっとも、エボリューションされたスポーツカーというのは常にそういう、万人には理解されない孤高のポジションにいることは確かだ。

そしてその答えをよりシンプルに導き出すには、サーキットでライバルと直接対決するのが一番の近道だということは間違いない。いつかそんな幸運に恵まれ、このTT RSを思い切りクローズドコースで走らせてみたいものである。

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