高い氷上性能を活かせ ガリットG5 実力チェック
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:トーヨータイヤ
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:トーヨータイヤ
カテゴリーごとに、細かくタイヤを作り分けるトーヨータイヤ。スタッドレスタイヤにおいても例外はなく、SUV用やミニバン用など、現時点で5つもの商品をラインナップしている。そのなかでフラッグシップタイヤとしての役割を担うのが「ガリットG5」だ。
ガリットG5は今年で2シーズン目。ボクは今までに数回試乗した経験がある。その全ての試乗で経験したこのタイヤの “ある”性能には毎度驚かされる。
空気が乾燥して気温がマイナス10度にも迫るような環境になると、滑り易いとされるアイス路面は、キュキュッとタイヤが路面を捉える音を発生させながら、思いのほかグリップする。冷凍庫から取り出した氷が指に張り付くのと同じ状況が、タイヤと路面の間に起きるからだ。だが、ガリッドG5に試乗するときはなぜか決まって気温は高め、アイス路面の表面に水膜が浮いている最悪の状況だ。こうした環境では、濡れた氷がツルツルと滑り易くつかみにくいのと同様に、タイヤも実によく滑る。
そんな過酷な環境にも関わらず、ガリットG5はかすかにキュキュッというアイス路面を捉える音を奏でながら、想像以上の高いアイスグリップを発揮する。それは 「えっ?」という驚きを覚えるほどのレベルなのだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
シエンタ大ヒットのヒントはファンカーゴにあった!! 2列グレード「ファンベース」は令和のミニバンの答えが詰まっていた!!
イデミツ/エネオス/トヨタ/三菱重工業の4社がCN燃料導入と普及に向けた検討を開始
5分でフル充電が可能に?! 電気自動車の充電時間を格段に減らしたまさかの方法がヤバすぎる!
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #6 【トヨタ ハイラックス】
KTC×エヒメマシン 限定コラボツールチェストに鮮やかなブルーの新色が登場!
ベントレー正規輸入60周年!コーンズが3モデル18台の特別限定車を発表
優れた配光設計で視認性ヨシ!6500K純白色「LEDヘッドバルブ・ヘッド&フォグ」コメリ
もしもの時はスマホにお知らせ!子どもの車内置き去り防止デバイス新発売 KEIYO
手軽にホイールのドレスアップ!「リムブレード・オリジナル」新発売【動画あり】
スバル クロストレック&インプレッサ 「2023ファイブスター大賞」受賞!安全性能が高評価
カブト、システムヘルメット『RYUKI』に新色“フラットコヨーテ”を追加。2024年5月下旬に発売
お腹の大きい妊婦さんはどうするの? シートベルトのルールを再確認
【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ
【566万円から】アウディA4&A5スポーツバックに特別仕様車「マイスターシュトュック」新設定
【ビンボー臭さゼロ】なVW製新型キャンパーの“デザイナーズ感”。日本メーカーも出してほしい
【買えないアルヴェル】横目に“500万円安+6人”で売れるレクサス「LM」が気にする兄弟の動向
【WRX S4ではありません!?】スバルが公開した謎の4ドアセダンの正体とは?【S耐富士24hレース】
【マツダが明言】本当だった次期「CX-5」計画! ハイブリッドはTHSのマツダチューン版が濃厚
キッカケは豊田会長の「走ってみない?」。マッチがS耐でレーサーに復帰したワケ【S耐富士24hレース】
【199万円!】大人気プチバン「シエンタ」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
近藤真彦参戦、弱点克服、夢のCO2回収装置…今年も水素カローラ進化が止まらない【S耐富士24hレース】