得する人はどんな人? 画期的な車検比較サービス「カービュークリア車検」で実際に車検を受けてみた
[PR] 2019/04/11 11:00 carview! 文:編集部/写真:編集部
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では、実際に車検の流れを見ていきましょう。まず、車検証や自賠責保険の証書を渡して、店舗から車検の流れについて説明が行われます。並行して整備士によって、不適合箇所がないか、事前のチェックが行われています。整備履歴などを見ても、今まで特に大きな問題はなく、実際に、Aさんがクルマの足回りなどを一緒に見ながら説明を受けた際も、オイル漏れなどは見つかりませんでした。
車検の検査項目は保安基準によって細かく決まっていて、オイル漏れ、冷却水漏れ、排気ガス、ヘッドライトの明るさや光軸位置、ブレーキの利き具合など、問題があった不適合箇所は、修理や交換が必要となります。
カービュークリア車検は、車検に合格するために必要な不適合箇所をなくすためにかかった事前の見積もり額以上の修理・交換の費用を支払い必要はありません。しかし、混同してはならないのが、オイル交換やブレーキオイル交換、バッテリーの交換や充電など、車検の検査項目には該当しないもの、つまり不適合箇所とはなりませんが、安全に安心して走るために必要な整備・交換についてです。
車検の不適合箇所に関わる費用以外は、そもそも事前の車検見積もりの対象外となりますので、別途、ユーザー自身が店舗の担当者の話を聞きながら、必要・不要を判断して、費用を支払うこととなります。つまり、どんな整備や交換しても負担がないというわけではなく、あくまで車検を通すために必要な費用で見積もりを上回った分のみ、カービュークリア車検が負担してくれるというわけです。
車検の検査項目には該当しないもの、安全に安心して走るために必要な整備・交換について、Aさんの場合は、交換したばかりというエンジンオイルはそのままで大丈夫でしたが、ブレーキオイルが減っているのと、バッテリーの電圧が低下していて弱っていることがわかりました。
この2点について、Aさんは「やっぱり家族を乗せるのでブレーキは見過ごせないですから。」という理由で、ブレーキオイルを交換することに。一方、バッテリーについては、アイドリングストップ対応の少し高額なバッテリーだったこともあり、今回は交換せず、近いうちに充電して様子を見てみることとなりました。
というわけで、Aさんは、不適合箇所以外の整備として、ブレーキオイルの交換を追加費用として、店舗で精算。車検は当日夕方に受け取れることとなったため、終了したら電話連絡をもらうことにして、仕事に向かったAさんでした。
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