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6月のマーケット概況 ハイブリッドブーム続く

ココも気になる! その1

各メーカーともハイブリッドカー開発に力を注ぐ!

 6月単月で2万台以上売り上げた「トヨタ プリウス」はもちろん、2月に投入された「ホンダ インサイト」も月間販売目標5000台を軽く上回る8782台。月平均でも7200台超と好調な売れ行きだ。この爆発的なハイブリッドカー人気は高級車ブランド、レクサスでも同様で、メインは4月から販売が開始されたプレミアムSUVの「RX450h」だが、ハイブリッドカーがレクサス全体の約半数を占める勢いになっている。

 まさにブームともいえるハイブリッドカーだけに、各メーカーともハイブリッドカーの開発スピードを上げはじめた。まずホンダは2007年の東京モーターショーにコンセプトモデルとして出品されたハイブリッドスポーツ「CR-Z」を来年2月に、そして「フィット」のハイブリッドモデルを来年中に販売することを発表。さらに中・大型車用の新しいハイブリッドシステムも開発中とのことだ。マツダも2010年代半ばという当初の予定を大幅に早める見通し。また、これまで「i-MiEV」のような電気自動車に力を入れていた三菱もインサイト同様のパラレル式ハイブリッド(エンジンを電気モーターが補助する方式)を「コルト」や小型SUVに搭載することを検討しているという。

 そしてハイブリッドカーの先駆メーカー、トヨタは7月14日にレクサスにセダンタイプの「HS250h」を発表したほか、2011~12年にはヴィッツクラスのハイブリッドカーを投入する予定。さらにヨーロッパでオーリス(ヨーロッパではカローラシリーズのハッチバックモデルとして販売中)ベースのハイブリッドカーを生産するという。21世紀は本当にハイブリッドカーの時代となるのか、要注目だ。

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